HSPでGPGPUができました! GPGPUとは、GPUの演算資源を画像処理以外の目的に応用する技術のことです。
ようはすごく計算が早いんです!
きっかけはeasy3Dのサンプルで、リアルタイムに動いている3Dモデルの色が、リアルタイムにセピア色に変換されているシーンを見たときでした。
その後、カスタムシェーダ機能というものの存在を知りました。
テクスチャバッファをメモリに見立て、演算手順をカスタムシェーダでプログラムすることで、CPUの何百倍も早く計算を行なえることがわかりました。
CPUでは1フレームに何十秒とかかる、レイトレーシングや数値流体力学が、GPUを使用することでリアルタイムに処理できてしまいます!
■操作 「レイトレ.exe」は実行してただ眺めて楽しんでださい。 「流体.exe」は、クリック&移動で流体を動かせます。 こちらはまだ完成度が低く、計算が発散しやすいです。
■動作 32bit浮動小数点バッファ「非」対応のグラボだと、うまく起動しない可能性があります
|