まず画面コピーモードについてですが、これはmref命令で
BMSCR構造体を参照すれば見られるようになります。
//BMSCR構造体については以下を参照
//http://chokuto.ifdef.jp/urawaza/struct/BMSCR.html
mref bmscr,67
mode=bmscr(35) //画面コピーモード
gx=bmscr(33) //コピーする大きさX
gy=bmscr(34) //コピーする大きさY
blend=bmscr(65) //半透明合成時のブレンド率
次にフォント情報についてですが、これはBMSCR構造体内に
LOGFONT構造体へのポインタが入っているので、
このポインタからdupptr命令を使えばLOGFONT構造体を
参照できるようになります。
font msgothic,32
//HSP3.6以降の場合
//参考 https://hsp.tv/play/pforum.php?mode=pastwch&num=93708
mref bmscr,67
dupptr logfont,bmscr(49),60,4 //LOGFONT構造体にアクセス可能になる
mes abs(logfont(0)) //高さ(構造体内ではマイナスになっているので、絶対値に直す)
//LOGFONT構造体のうち、これ以外の部分については以下を参照
//http://chokuto.ifdef.jp/urawaza/struct/LOGFONT.html
ただし、この仕様になったのはHSP3.6以降なので、
それ以前のバージョンでやるとおそらく上手くいかないの思うので、
ご注意ください。