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2019/3/9(Sat) 00:22:35

wavとoggの再生にHSP標準の物はちょこちょこエラー記事を目にします。
こちらのHP様でovplay.dllというものが配布されておりこれもまたwav oggの再生に使用することができ
命令のあり方はHSP標準の物に近いため使いやすいかと思います。
http://www.geocities.jp/anachronism128/plugin.html

dsoundexという使いやすいプラグインもありますが妙に音量が小さくなりプラグイン側の音量に全体の音量を合わせる必要が
出てくるため効果音の再生ならovplayの方をお勧めいたします。

また効果音含めBGMなども一つのプラグインで賄うのならvAudioというプラグインもございます。
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/prog/se494127.html

ただしhgimg3はhpiタイプのプラグインと干渉しエラーを起こすようです。
自分はhgimg3を使わないため詳細については対処法をうまくお伝え出来ませんが、
こちらの記事に参考になることが書いてあるようなのでご覧になられてみてください。
http://hsp.tv/play/pforum.php?mode=pastwch&num=82667
http://hsp.tv/play/pforum.php?mode=pastwch&num=4907

＞oggの場合、他の人がゲームをダウンロードしてプレイしたときちゃんと再生される

hgimg3（またはhspogg）をインクルードし、再生するようスクリプトを書いていれば
それをゲームの実行ファイルにして他の人がダウンロードしても再生できます。

わた雲さんが「Oggを再生できない」と言っているのは、おそらく、わた雲さんのPCに
oggファイルをダブルクリックしただけで鳴らすことの出来る標準的なアプリケーションが
入っておらず、ファイルの関連付けができていないからではないでしょうか。

hgimg3（またはhspogg）の場合はoggを再生するプログラムを内部で持っていますので
環境に左右されず再生できます。

＞圧縮のできないwave形式ではデータ容量を減らすことは無理なのか
wavファイルのデータフォーマットを変更すれば可能です。
サンプルレートやビットレートを変えれば、音質を犠牲にして容量を減らせます。
サンプルレートやビットレートについては下記が判りやすく解説しています。
https://vook.vc/n/121

また、ステレオ音声（左右のスピーカーから違う音が出ている）を
モノラル音声（左右同じ音）にすれば、迫力はなくなりますがデータは約半分になります。

SoundEngineFreeなどの波形編集ソフトを使えば、フォーマット変換が可能です。

wavファイルの場合、一般的にサンプルレートは44100Hzが多いです。
例えばこれを編集ソフトで22050Hzに変換すると、データ量が約半分になります。
音質はその分、落ちますが。

また、wavファイルのビット深度を16bitから8bitに変換すると、
やはりデータ量が半分になるので容量を減らせます。
こちらも当然、音質の劣化を伴います。

実際に自分でいろいろやってみて、許容範囲を探してみるとよいと思います。

ただ、BGMのような時間の長いデータはwavだとどうしても容量を食うので
高圧縮率で音質も保てるoggにすることを個人的にはお勧めします。

効果音などの短い音声は、デコード（圧縮音声を元に戻す処理）の負荷がない分、
wavで持っておくのが有利な面もあります。

＞hgimg3（またはhspogg）の場合はoggを再生するプログラムを内部で持っていますので環境に左右されず再生できます。
ということは、私のパソコンでもHSP内なら再生できるはずなんですね
そう思って調べてみたら、今まで再生できなかったのはどうやらdmmplayのP2に設定する値がwavではバイト数なのに対して
oggではサンプル数を設定しなければいけないのにそれを考慮せずP2の値を省略してしまっていたせいだったみたいです
他にもサウンドデータに関する知識が無かったので色々教えてくださり感謝します
aaaさん、ZAPさん、ありがとうございました