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Dust3Dは、Blenderとは全く異なる手法でモデリングを行う3Dモデリングツールです。
モデリングすると同時に自動UV展開、自動アーマチュア適用が行われます。
加えて、Dust3D単体でポージングとアニメーションも行うことができます。

Dust3D
https://dust3d.org/

基本的な操作方法が記述されたドキュメントも公式ホームページにあります。
https://docs.dust3d.org/en/latest/index.html

チュートリアルのデモンストレーションも作者自らが行っています。
馬のモデルを23分で作成するデモ
https://m.youtube.com/watch?v=o20vuammC6A

特に自動化されたアーマチュア適用と、自動UV展開が素晴らしいと思いました。
もしデモのように使いこなすことができれば、モデリングを高速に行うことができるようになると思います。

ただ少しツールを触ってみた感覚としては、あまりに未知のモデリング手法なため、戸惑うことが多く、
またUIも洗練されているとは言い難いため、どこかとっつきにくい感覚がありました。
正直、自分はちょっと苦手な雰囲気のツールなのですが、これは非常にすごい技術力のツールなので、
ぜひ知って貰いたいと思ったので報告することにしました。

Dust3Dで、あえてBlenderの機能の中で近いものをあげるとしたら、Skinモディファイヤを使ったモデリング手法が近いと思います。
そういうイメージでDust3Dを捉えてみると分かりやすいかと思います。
Skinモディファイヤでいうところの頂点を押し出しする感覚で、Dust3Dで円を繋げていくと比較的イメージしやすいと思います。