リストボックスのスクロールはOSのスムーズスクロール効果が反映されています。
user32.dllのSystemParametersInfoで現在の設定状態を取得変更することが出来ます。
#uselib "user32.dll"
#func SystemParametersInfo "SystemParametersInfoA" int, int, int, int
#define SPI_GETLISTBOXSMOOTHSCROLLING 0x00001006
#define SPI_SETLISTBOXSMOOTHSCROLLING 0x00001007
#define SPIF_UPDATEINIFILE 0x00000001
#define SPIF_SENDCHANGE 0x00000002
現在の設定を取得(変数NowStatに入ります)
SystemParametersInfo SPI_GETLISTBOXSMOOTHSCROLLING, 0, varptr(NowStat), 0
スムーズスクロールオフ
SystemParametersInfo SPI_SETLISTBOXSMOOTHSCROLLING, 0, 0, SPIF_UPDATEINIFILE | SPIF_SENDCHANGE
スムーズスクロールオン
SystemParametersInfo SPI_SETLISTBOXSMOOTHSCROLLING, 0, 1, SPIF_UPDATEINIFILE | SPIF_SENDCHANGE
使用者のOSの設定をプログラム側で勝手に変更することとなるため(他アプリのエディタのフォント変更ダイアログ等リストボックスのすべてが影響を受けます)
よろしくないということも考えられます。
その場合リストビューをリストボックスのように使えば良いかと思います。