2007/5/7(Mon) 22:57:57|NO.8128
仕様書の使い方・価値観は人それぞれだと思います。
私だってちょっとした単純なプログラムを組むときは
いちいち書かない事はよくあります。でもそれは本当は
何も考えがなく作っているのではなく、知らず知らずのうちに
頭の中に仕様書を作っているんですよね。
では、なぜ仕様書を書くのかと、人間もほどほどに頭がいいので
ちょっとしたプログラムを何も借りずに創造・構想する事はできます。
しかし人間の脳にはメモリに限界があるように限界があり忘却と言うすばらしい機能があります。
そのため、複雑なプログラムを組んでいると今やっているところは理解できるが、
ここはどうだっけな?なんて事が起こります。(ほかのマイナス要素もありますが)
それを見直して理解しなおすことは面倒臭いし苦痛で効率の低下を招きます。
それをある程度防ぐものが仕様書なのではないかと、私は個人的に解釈しています。
> 仕様書に沿ってしかゲーム作れない人のゲームはつまらないと思う
> 様書重視するのは無能な人間だけだよ
仕様書を作るのはあくまでも自分自身であって
その自身の考えの表現の手段がプログラミングであり
その整理方法・全体把握方法等に仕様書があるのだと思います。
つまりそれに従おうが従わなくても最終的に同じであって
プロセス・道のりが違うだけだと思います。(効率に関しては変わりますが)
> 正直一人でつくるゲームに設計書なんていらないと思うよ
それぞれの自由ですのでご自由に。
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