初回起動時 = なにかのファイルの存在をチェックしなきゃならないので
特定ファイル名で、exist を行います。
この際の戻り値(strsize) が -1 の場合ファイルが存在しないので初回起動と判定する。
もし、strsize が -1 以外であれば、初回起動と判定しない。
exist "happy.ini"
if strsize == -1 : mes "初回起動" : else : mes "通常起動"
また初回起動時の場合ファイルを作成するので、bsave または notesave などで新しいファイルを作成します。
a = "Happy_初回起動"
bsave "Happy.ini",a
などの方法で作成します。これでテキストの書かれたファイルが生成されます。
次に通常起動時の動作ですが、これも大体同じで、bload または noteload などでファイルを読み込みます。
bload "Happy.ini",a
ファイルのデータを読み込みしたら必ず a のデータが正しいか調べてから各種処理にしましょう。
最後に、HSPはヘルプに書かれている命令を実行できます。
スクリプトエディタ上で F1 を押すとヘルプが表示されます。
利用したい命令とそのヘルプが表示されるので自分で調べてがんばりましょう。