INIファイルは手軽に変数の値を保存でき、設定などを保持しておく必要のあるアプリケーションには最適です。
この手ものは既出かもしれませんが、ご容赦ください。
読み書きできる変数の型は文字列型、実数型、整数型です。
当モジュールは以下の3つの命令が使えます。
3つともstatに0を返せば正常で、1を返せば異常です。
SetIni "path" 読み書きするINIファイルを指定します。これを実行しなければGetIni、WriteIni命令は使用できません。 "strings"…string型で読み書きするINIファイルの絶対パスを入れてください。相対パスであったり、存在しなかった場合は1を返します。但し、存在しなかっただけの場合はGetIni、WriteIni命令は使用できます。 GetIni "section", "parameter", variable INIファイルから値を読み込みます。 指定された変数の型通りの型と認識して値を代入します。 文字列型の変数の場合、確保サイズまでしか値を読み込まず、自動拡張は行いません。 "section"…INIファイル内のセクション名を選択します。 "parameter"…指定されたセクション名の中のパラメーター名を選択します。 variable…読み込んだデータを代入する変数を指定してください。 WriteIni "section", "parameter", variable INIファイルに値を書き込みます。 指定された変数通りの型で保存します。 "section"…INIファイル内のセクション名を選択します。 "parameter"…指定されたセクション名の中のパラメーター名を選択します。 variable…書き込む値が入っている変数を指定してください。
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[モジュールダウンロードリンク]
https://www.sugarsync.com/pf/D341570_79_6183111581