2006/5/1(Mon) 11:11:24|NO.551
Dripです。
カイルbmxさん、こんにちは。
敵の思考ルーチン(AI)は、本当にさまざまなやりかたが存在しています。
格闘ゲームであれば、相手の位置や状態からcomの行動を決定する物もあれば、
namcoの格闘ゲームにはプレイヤーの行動を学習してプレイヤーと同じ能力を持つ
ゴーストを生成してしまう、なんて奇抜なAIを搭載したものもあります。
HSPならば、市販の格闘ゲーム並みのクオリティのゲームを作成することができます。
(2D,3Dを問わず)また、他の言語に比べて簡単に組める部分も多いです。
サンプルを見てみたいという気持ちは本当によくわかりますが、格闘ゲームのAIを作るならば
最低でも何百行もプログラムの記述が必要になります。本格的なものならば軽く千行を超えます。
(HSPなのでプログラム量はかなり少ない方です。)
また、AIの部分だけ用意したところで、実際に動作を確認することはできないので、
HSPを問わず、目で見てわかるサンプルの入手は難しいと思われます。
私もよく落ちゲーのAIやパズルのAI、格闘ゲームのAIも作ることがありますが、
コンピュータの脳を組み上げる部分はどれもとても面白いものです。
カイルbmxさんも是非がんばってくださいね。
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