2007/1/14(Sun) 07:49:17|NO.4781
マニアと言う言葉の定義の議論と、私が該当者であるかどうか不明ですが考えてみましょう
また、これはHSPに限った話ではなく、この返答のカテゴリは雑談といった所でしょうか…
まず
どのレベルから“人工知能”と呼ぶに値するのか?
その部分を低レベルから考えると
ある一定の事象から、別の事象へ転化する処理自体が人工知能と呼べるのではないでしょうか
ゲームでの、“敵プレイヤーの行動”をプログラミングすれば、限定的ではあれ人工知能と呼べるかもしれません。
だとすると「HSPで人工知能は可能」です。
しかしそれでは、if文を使用すれば人工知能なのか?
あらかじめプログラムされている事以外は思考(判断)できない物は知能なのか?
そこで、そもそも“知能”とは?
【知能】
(1)知識と才能。知恵のはたらき。
(2)〔心〕 学習し、抽象的な思考をし、環境に適応する知的機能のもとになっている能力。
いきなり難題が出てきました。
知識をデーター化してプログラミングする事はある程度可能でしょう
(…但し抽象化しないと比較などに使えませんが)
しかし、才能をプログラミングする事が出来るのしょうか?
また、抽象的な思考もプログラミングが困難と思われます。
学習により、事象同士の比較を行うのが方が近道かもしれません。
しかし、学習といっても、事象(日常に起こりえる森羅万象)をどの様に抽象化し記録、比較、評価付けるのか…
一定のルールを持った事象の学習なら可能かもしれません。
ランダムに動作させた結果と評価、そのときの状況をデーター化して幾つも事例を溜め込んで、
最良の結果となるを選択をする確率を増やしていく方法(それはサッカーロボットかなんかでした)を何かで見ましたが
一定のルール内でして使う事が出来ません。
何処で見聞きしたか忘れましたが
「人工知能は3歳児の知能に勝つ事が出来ない」そうなんですよ
ドラえもんのような人工知能くみ上げる事は
どのプログラム言語を用いても困難では無いでしょうか?
ペルセフォネ様、是非挑戦なさってみてください。
考える事を考えるのも中々良いものです。
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