2011/9/15(Thu) 04:16:56|NO.41366
同じ大きさのポリゴンで比べた場合
多くの中の100ポリを表示するほうが
100ポリモデルを表示するより重いです。
ですがその重さの程度は
マップのパーツ分けの仕方にかなり依存します。
Easy3Dはパーツ全体を囲うような球(表示はされません)が
視野内に入っているかをテストしてから描画する仕組みになっています。
球が視野内にあるパーツのみが描画されます。
ですのでこのパーツわけを適切に行うことで
処理の重さも軽減することが出来ます。
ただ陥りやすい罠としては
パーツをたくさーーん作ればいいというものでは無いという事です。
パーツが増えるとそれはそれでまた違うオーバーヘッドの原因になります。
マップデータでしたら
パーツ分けは1000ポリゴンとか2000ポリゴン単位で行うのが
妥当なところだと思います。
この際のパーツの形状は細長かったり一箇所にまとまっていなかったりすると
逆効果です。
真上からマップを見たときにパーツが正方形になるように
区画分けをするといいと思います。
関節の曲がりに関しては
言葉ではいこれといえるほど簡単ではありません。
ですが曲がる部分にポリゴンを多くしたほうがきれいなことは間違いないです。
あとはボーンの影響度の設定の仕方が非常に大きく関わってきます。
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