（公式発表記事へのリンクはHSPTVトップページから。）
http://www.onionsoft.net/wp/
みなさんもう見ましたか？
HSPでiPhone,iPad,iPodTouchや、Android端末用のソフトが開発可能になります。
(Androidは昨日日本初の3.0搭載製品が発売したばかり)
それにしても進行の早いこと！
おにたまさんのバイタリティと実行力実現力に
ただただ感服します。ありがとうございます！
「HSP Dish」というのが気になります。これはつまり、
iOSの場合、HGIMG3が自動的にOpenGLESに置き換わるということなのでしょうか。
Android対応はSDKでなくNDKを使うカタチになるのでしょうか。
なんともワクワクして元気がでてくるじゃないですか。コノー、やるね、にくいね。
実のところ、私的には
短期集中で勉強してiPhone用ソフトはリリースできるところまで漕ぎ着けましたが、
今後「自分で開発したソフトを全機種で出したい」と考えたとき、
どこから手をつけたらいいのか思案していたところです。
「もっとも手軽なHSPでWindowsタブレットベースのプロトタイプを作ってから、
各機種へもっていって整形する」のがよいのかなと決めかけていたところへ
このニュースです。（以前から取り組みが始まっていたのは知っていましたがこんなに早いとは！）
提案。
ぜひ、MacOS(Lion)への対応をいまの時点から意識していただきたいです。
そうしたら現存する端末を網羅することになります。
（今後あきらかにMacユーザーが増加するでしょうし、Magic Trackpadもある！…。
一挙に長年の要望であった「Mac版」や「英語版」も同時実現されるとも言えます。）
HSPユーザーのみなさん、これはすごいことですよね。
スムーズに実効性の高い（つまり各機種で開発しなおすよりあきらかに時間短縮ができる）
という結果がだせれば、
「Java」の発明に匹敵する日本発のイノベーション。
こういう発明はマイクロソフトやアップルやグーグル内部に所属している人にはやりにくい
はずで、オニオンソフトがオラクルになっちゃうミラクルがおきるかも。なんて。
なんて明るい話題なんだろう。
OBSLiveでも進捗状況を紹介していってくださいね。
経済産業省やその他行政の補助金や助成金は、
こういう生産的かつ実質的な試みに対して投入して「ちゃんと結果を」ださなくちゃいかんのにねえ。
機会があったら言っておきます。
HSP自作ソースとiOSまたはAndroid端末を持ち寄って
Wifi環境のある会議室で勉強会などというのが企画されたら是非参加したいと思います。
まだHSP初心者だったり、WindowsPC以外にあまり縁のないひとにも、
ぜひこのプロジェクトをすこしでも応援してほしいと願っています。
動画サイトやブログやtwitterで話題にしてもらえるといいなと思います。
HSPがもりあがると結果としてHSPユーザーみんなにメリットがでてきますよ。
現状、ソフト開発はお金になりにくいですが、
そんな現状だからこそ個人の開発者が活躍できる状況です。
ひとりぶんのマンパワーで、短い開発時間でたくさんのひとに見てもらい
使ってもらえる可能性がふえる。
今年度もまた おにたま さんの活動から目がはなせません。
（※今日は4/1ですがこれはエイプリルフールねたではありません）
HSPでiPhone,Androidソフト開発（すばらしいニュース!）
