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ボタンを配置してTabキーを押すとフォーカスがボタンに合い破線枠が表示される、
これがデフォルトだと思うのですがWindows7では表示されません。(WindowsMeでは表示されました。)
これではキーボード操作が不便でなりません。
Windows7でフォーカスセットの破線枠を表示するにはどうしたらよいでしょうか？
「視覚テーマを無効にする」では解決できませんでした。教えてください。
また、WindowsXP、Vistaでは破線枠は表示されるのでしょうか？
これも合わせて知りたいです。お願いします。

> ボタンを配置してTabキーを押すとフォーカスがボタンに合い破線枠が表示される、
> これがデフォルトだと思うのですがWindows7では表示されません。(WindowsMeでは表示されました。)

そんなことはない…はずです。
7のことはまだよく知らないのですが、ビジュアル面での改善が行われているのでフォーカスを示す印が破線とは限りません。
見た目はともかく、フォーカスがあっているボタンに対して何らかの強調表示がされているはずです。

Vistaではボタン内に破線、もしくはそれに加えてボタンの周りが水色の枠で囲まれます。

気づかずに見逃しているだけかもしれませんので、ボタンが表示されるツールを起動して、TABキーでフォーカスの移動をやってみてください。

自分の環境（vista）では、これで動きました。

#include "user32.as"

#define BS_NOTIFY	$00004000
#define GWL_STYLE	$FFFFFFF0

button gosub "button",*label
	hButton = objinfo_hwnd(stat)
	
	GetWindowLong hButton , GWL_STYLE
	SetWindowLong hButton , GWL_STYLE , stat | BS_NOTIFY

button gosub "button2",*label
	hButton2 = objinfo_hwnd(stat)
	
	GetWindowLong hButton2 , GWL_STYLE
	SetWindowLong hButton2 , GWL_STYLE , stat | BS_NOTIFY
	
stop

*label
	return

ttp://wisdom.sakura.ne.jp/system/winapi/win32/index.html
　このページから参照させていただきました。
　
　

すみません、どうやら間違いだったようです。忘れてください。

　何か表示される場合とされない場合があるようですね。

・表示される場合
	スクリプトエディタからコンパイル＋実行した場合
	エディタのマクロから拙作コンパイラを使ってコンパイル＋実行した場合
・表示されない場合
	exeファイルにした場合
	エクスプローラの関連づけで拙作コンパイラを使ってコンパイル＋実行した場合

　エクスプローラを使うか否かくらいしか共通の違いが見あたりませんが……？

> そんなことはない…はずです。

ANTARESさんのアドバイスを参考に確認してみたら、そんなことありました。失礼しました。
エディタから実行すると破線枠が表示されますが、実行形式(.exe)を作成してそれを実行すると破線枠が表示されませんでした。どこにフォーカスがあっているかわかりませんね。
Tabとスペースキーで確認したところ、表示はされていませんが、フォーカスはちゃんと移動しているようです。

これは、バグ…なのかな？

私の環境（Vista HP SP2 32bit）でも破線枠が表示されない時があります。

レスありがとうございます。
exeファイルにするとチェックボックスもコンボボックスもフォーカスが表示されませんね。
作者様の対応待ちでしょうか。表示されない環境がもう少ししぼれればいいのですけど。
書き忘れましたが当方のWindows7は64ビット版です。

私の方でも確認してみましたが、確かに表示されないですね。
スクリプト実行時とexeにした時とで動作が変わるのは明らかに不具合なんですが、
原因がまだちょっと掴めていません。困りました…。
同様の現象は他でもあるようで、今まで気づいてませんでした。報告ありがとうございます。
http://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/vcgeneralja/thread/582bcf11-401b-4a0f-a1bc-42e5a60fa366

とりあえず原因がわかればHSPのシステム側で修正したいと思います。
もし何かうまい方法があればお知らせください。

私も記述し忘れていました。
NO.32178の確認はVista HomePremium sp2で行いました。
HSPは3.21です。

私はVisualC#なんですけど、不具合があってググっているうちにここにきました。
次の方法ではいかがでしょうか？

１．コントロールパネルの「コンピュータの簡単操作センター」→
　　「キーボードを使いやすくします」を選択

２．「ショートカットキーを使いやすくします」の中の
　　「ショートカットキーとアクセスキーに下線を表示します」のチェックボックスに
　　チェック。

Vistaの仕様らしいです。

全然違うかったらすいません。

こちらでも検証してみました。
こちらではちゃんと動きました・・・

環境は
HSPのバージョン：3.21
OS：Windows 7 Home Premium
その他：Visual Studio 2008/2010 インストール済みＰＣ
です

試したスクリプトは

button gosub "button",*label
button gosub "button2",*label
stop
*label
	dialog "ObjID："+stat
	return

です。

実行してTabを押したらちゃんとボタンにフォーカスが行きますし、
破線枠が表示されます。
但し、VCでWin32 APIを使って作成したものは行きませんね・・・
ちょっとこちらでも調べてみますね。
おそらくVCでWin32 APIを使って作成したものでちゃんとフォーカスが行けば
解決になるかなと思いますので・・・

追加します。確かに、実行ファイルにするとフォーカス枠が出なくなりますね・・


追加情報としては
VC++2008において、空のプロジェクト（Windowsアプリケーション）で作成して
C++とWin32 APIで組んだ場合ボタンにTabフォーカスは行きませんが
フォームデザイナを使用する方法でやるとtabフォーカスが行きます。
自動的にプロジェクトに追加されたコードを解読してみます。

解決マークになっていたので慌てて見てみたら…

Akiさんの示してくれたやり方でWindows7でもフォーカスの破線枠が表示されました！
作成したプログラムの配布を考えていたので、対処法を知ることができたのはとても大きいです。
ありがとうございます！

私には何の知恵も出せませんでしたが、これが
「実行ファイルにすると破線枠が表示されない」という問題の手がかりになるでしょうか。

ともあれAkiさん。重ねて、ありがとうございます。