|
2008/4/20(Sun) 20:38:09|NO.15258
HSPを使う分には、あまり意識して使う機会は訪れません。
たとえばstick命令の結果や非トリガータイプ指定の数値など、
指定する数値が 1,2,4,8,16,32,……で、足して使えるっていうときです。
2進数を勉強してみれば、それが何で都合がよいのかっていうことが解ります。
勉強してみないと解りませんよ。
16進法は、本当は2進法で表現したいようなところで使われます。
2進法だと長くなりすぎるので、16進法で代用します。
なんで2進法の代用が16進法なのかというと、
2進法の4桁と16進法の1桁は、同じ"情報量"(=表せる範囲)を持ってます。
なので、16進法の各桁をそれぞれ別個に2進法に直してつなぎ合わせてもちゃんと元の値を表せるような関係になっているのです。
なんにせよ「なんで必要なのか」「どう都合がよいのか」は、勉強してみないとわかりません。
とりあえず2進法から入ってみましょう。
どうして、1,2,4,8,…は足してもいいのかが解ったら、一歩前進です。
|