HSP3 : Hot Soup Processor ver3.6 / onion software 2021(c)
HSP3のキャラクター「珠音ちゃん」と、プログラミング生放送のキャラクター「プロ生ちゃん」がコラボで活躍するブラウザゲームです!
「プロ生ちゃんカードゲーム」は、HSP3.6の機能デモとして製作されたサンプルゲームです。
Webブラウザですぐに遊べて、アプリと同様の快適さで楽しむことができます。もちろん、スマホやタブレットでもプレイ可能です!
「プロ生ちゃんカードゲーム」をはじめる ( Chrome、Firefox、Safari、Edgeをサポート ) |
8種類のプロ生ちゃんカードを使って、まものカードと戦うゲームです。
ゲームをスタートすると、最初にまものカード4枚と、自分のカード4枚が配られます。
配られたカードが気に入らない時は、りせまらボタンを押して入れ替えることができます。
まものカードは8枚ありますが、最初は4枚しか見えません。
いい感じいになったらすたーとボタンを押して始めましょう。
メイン画面の左には、戦う相手のまものカードが表示されています。Lv1〜Lv8までの8枚があります。
メイン画面の右には、自分の持っているカードが表示されます。カードは最大8種類を持つことができます。
カードの左下には攻撃力、右下には防御力の数字が書かれています。数字の大きい方が強いということです。
プロガチャボタンを押すと、10タマコインを使って新しいカードを引くことができます。
すでに持っているカードと同じものを引いた時は、新しく引いたカードと持っているカードの攻撃力・防御力が合成されてさらに強くなります。
プロ生ちゃんカードは、種類によって出現する確率が違います。レアやスーパーレアなカードはなかなか出てきません。8種類すべてを集めるとボーナスポイントがもらえるよ。
自分のカードから1つを選んでからたたかうボタンを押すと、まものカードと戦闘します。 戦闘では、自分とまものの攻撃力・防御力からダメージが計算されます。ダメージが大きい方が負けとなります。 戦闘したカードはなくなってしまいます。まものカードLv.8を倒すことがゲームの目的です。 プロ生ちゃんカードがダメージを受けると画面上に表示されているH.P.(体力)が減っていきます。H.P.(体力)が0になると負けてゲームオーバーになってしまいます。
かいふくボタンを押すと、10タマコインを使ってプロ生ちゃんの体力を回復させることができます。危なくなった時はどんどん回復させましょう。
画面上には、SCORE(得点)とH.P.(体力)が表示されています。 右側には、残りタマコインが表示されます。敵のカードを倒すと少しだけタマコインが増えるよ。
プロ生ちゃんカードをうまく使って、まものカードをすべて倒しましょう! うまくゲームを進めるとSCORE(得点)が上がっていきます。 上位のスコアを記録した人は、ネットランキングに登録して名前を残すことができます。
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出現レート(確率)が決められた8種類のカードをランダムに引く例です。 8種類のカードそれぞれに出現する確率(%)を設定して、その中から1枚を引く形になります。 この例は、実際に「プロ生ちゃんカードゲーム」のプロガチャで使用されています。
randomize cardrate= 20,20,20,20,6,6,5,3 ; カードの出現レート(合計で100) a=rnd(100) ; 0〜99の乱数を発生 newcard=-1:rate=0 foreach cardrate if a<rate : break newcard=cnt rate+=cardrate(cnt) loop mes newcard ; 引いたカード
cardrateという変数に、確率(%)を「,(カンマ)」で区切って代入します。こうすることで、配列変数cardrate(0)〜cardrate(7)に値が代入されます。
この出現レートは、必ず合計が100になるように指定しておいてください。
次に「a=rnd(100)」で変数aに0〜99までの乱数を代入します。この時、必ずバラバラな値が代入されるように1行目で「randomize」命令を実行しています。
あとは、0〜99がどの出現レートに対応しているかを、foreachのループ内で判別しています。foreach命令は、配列変数の要素数だけループして、カウンタをシステム変数cntに代入します。
結果は、newcardという変数に0〜7の値として代入されます。cardrateに代入される出現レートの数を変えれば、色々な種類で使うことができます。ぜひ活用してみてください!