「HSPプログラムコンテスト2020」に応募いただきありがとうございます。
おかげさまで、多くの作品エントリーを受け付け盛況のまま締め切ることができました。
コンテスト審査の結果、以下の45作品を入賞作品として選考致しました。
コンテストに参加いただいた作者の皆様、協賛企業様、そして応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。
これからも、引き続きHSPとそのコミュニティをご支援いただければ嬉しいです。
受賞された作者の方々には、後ほどメールにてご連絡をさせて頂きます。その際に掲載された内容についてご確認下さい。
12月3日になっても連絡を受け取っていない入賞者の方は、コンテスト事務局までメールにてご一報くださるようお願い致します。
2020年12月1日
HSPプログラムコンテスト2020 実行委員会
総評
今年はHSPの世界に革命が起きました。
マヂカルラブリー・野田クリスタルさんの登場です。
彼の登場はプログラムの楽しさを世の人々にアピールする突破口になったと思います。
一般の人がYouTubeで映像を作って世界にアピールする時代、今度はHSPが世界を驚かせる番がきたような気がします。
今年も高度な3Dゲームから個性的な物まで、さまざまな作品が集まりました。
コンテストをみて、HSPに興味を持つ人が増え、みんなが楽しく作品を作れる世界がくるといいな、と思います。
審査員 うすあじ
いつ終わってもおかしくないと思われつつ、いつの間にやら恒例となったホビープログラムの祭典「HSPプログラムコンテスト」。
多くの皆様のご支援とご愛顧で驚異的に長く続いていますが、まさしく結果的には時流にのっていたのだと言えるでしょう。
始めた頃はプログラミングという技能というか趣味というかそんなものがここまで一般化するとは思ってもみませんでした。
応募作品は多いときも少ないときも波がありますが、平均的なクオリティは年々高くなってきおり、アイデアも世の変化に伴い、
尽きることはないようです。もはや人生の一部と化したイベントですが、これからも皆さんと共に楽しんでいきたいと思います。
審査員 悠黒 喧史
既存ゲームルールに、独自の工夫を加えた作品が多かった。
枯れたゲームでも、アイデア一つでまだまだ楽しめることに気づかされる。
初心者による作品では荒削りながら実現したいゲーム内容が伝わり、
またプログラミングによる苦労が見え隠れするところも、
コンテスト作品のプレイで楽しい一面だった。
ゲームって楽しいな、プログラミングやってみようかなと感じさせられる、
素敵な創作作品に出会えた2020年となりました。
協賛社 ふりーむ!様
プログラミングによって作られるソフトウェアは、目で見るビジュアル、耳で聞くサウンド、操作を含めたインタラクションなど様々な分野が集まった総合的な製作物です。そして、作り手の個性や主張、思いが詰まった結晶として作品が生まれてくるのだと思います。
いつも、コンテスト応募作品に触れながら1つとして同じものがない多様性と芸術性に驚かされています。コンテストという形ではあるので、入賞するもの、そうでないものと線引きはされますが、1つ1つの作品に込められた気持ちを大切にしながら、できる限りすべての作品に深く触れて公正な評価ができたらと考えています。
今回も非常に力の入った作品が多く寄せられ、作り手の熱意を感じ取ることができました。多くの作品を評価できたことを嬉しく思っています。
長くコンテストに参加して頂いている方、新規で参加頂いた方、どちらも全力で挑んでいる点も好印象です。良い作品が集まり、とても高いレベルのコンテストになったことに感謝しています。
これからも、審査員・協賛社様とともに、新しい価値と才能を多くの人に知ってもらえるよう活動を続けていきたいと思います。多くの作品が応募されてくることを楽しみにしています。
ご応募頂いた作者の皆様、協賛社、後援者、そしてコンテストのサイトを訪れて作品を見てくれた皆様に深く感謝をしたいと思います。
本当にありがとうございました。
審査員 おにたま