>>サンプルでいいんで教えて下さい!
F1を押して起動する HSP Document Library で左側に表示される検索ボックスに
netload と打ち込んで検索ボタンを押します。
一番したに test1.hsp というサンプルが出てくると思うのでそれが私が言うサンプルです。
では説明します。
#include "hspinet.as"
netinit
if stat : dialog "ネット接続できません。" : end
neturl "http://www.onionsoft.net/hsp/"
mes "DOWNLOAD 開始"
netload "index.html"
mes "DOWNLOAD 完了"
mes "index.htmlを保存しました。"
stop
#include とは、netinit・netloadを使用するためのおまじないみたいなものです。
hspinet.asにはnetinit・netloadとはなにか、どんな処理をするのか、が定義してあります。
この定義を読み込むことでnetinitやnetload等の拡張命令(スクリプトエディタ上で色が変わらない命令)が使用できるようになります
netinitは今からネット接続に関する処理を行いますよという合図です、これがないとダメです。
netinitは失敗するとstatというシステム変数に0以外が格納されるので、
if statでシステム変数statが0以外だったときの処理が実行されます。
ここでは、ネット接続できませんとのdialog命令を実行するわけです。
neturl命令は、今からアクセスするサーバを決めます。
neturl"
http://k5342.web.fc2.com"のようなドメインだけでも問題無いですし、
neturl"
http://k5342.web.fc2.com/labo/" のようにディレクトリ名も含めて指定することもできます。
netload命令は、neturl命令で決めたURLを開き、""内に指定されたファイルを自動でダウンロードします。
自動でダウンロードするので、その間の処理は止まります。
このサンプルでは、ダウンロードしたら、ダウンロード完了とただ表示して終了します。
以下のように指定すれば、ダウンロードしたファイルを開き、変数に格納することができます。
netinit
neturl "サーバのURL"
netdlname "ダウンロード後のダウンロードしたファイルのファイル名"
netload "ダウンロードするサーバにアップしているファイル名"
notesel hoge
noteload "ダウンロード後のダウンロードしたファイルのファイル名"
netdlnameは初めてでてきましたが、保存時のファイル名を指定します。
こうすれば任意の名前でダウンロードできます。便利ですね。
ダウンロードしたものを開き、あとはnoteload命令でnoteselに指定した変数に格納するだけです。
プログラミングは自分で調べて自己解決することが醍醐味だと個人的には思っています。
ヘルプ内で全て解決すると思いますので、次からは自分で調べてみてください。