>孤立していると
exeファイル単独では。と書いたほうが意味が通りやすいですね。
今までの回答で、
絶対パス
相対パス
というものが出てきてますね。
絶対パス、とは、ファイルの完全な位置情報のことを言います。
C:\Documents and Settings\Owner\デスクトップ\ゲーム製作\HSP\オ・マ・ケ\天子むふふ2.bmp
は絶対パスだ、ということができます。
続いて、相対パスとは、カレントディレクトリからのファイルの位置のことを言います。
普段はこっちを使うことが多いと思います。今回もそうですね。
たとえば、
オ・マ・ケ\天子むふふ2.bmp
は相対パスだ、といえます。
この絶対パスと相対パスの違いですが、
絶対パスはファイルの完全な位置でなければいけないので、他人に渡すときなどは殆ど使うことができません。
例えば、
C:\Documents and Settings\Owner\My Documents\シューティングゲーム\
にゲームを作ったとします。
この[シューティングゲーム]ディレクトリには画像ファイルとexeファイルがあるとします。
シューティングゲーム\
シューティング.exe
画像\
クリア1.png
クリア2.png
クリア3.png
そして、このゲームは画像ファイルを読み込むことにします。
ある日、ミントさんはこのゲームを友人に渡すことにしました。
当然zipなどに圧縮して渡しますよね。
そして、友人、ヒロアキ君(仮名)は
C:\Documents and Settings\ひろあき\デスクトップ\シューティングゲーム\
に解凍しました。
でも、ヒロアキ君のPCでは、画像ファイルは
C:\Documents and Settings\ひろあき\デスクトップ\シューティングゲーム\画像\クリア1.png
にあるので、開くことができませんね。
こんなとき、相対パスが力を発揮するのです。
例えばこの場合、シューティング.exeでは、
画像\クリア1.png
と、指定することができます。
これは相対パスなので、ヒロアキ君のPCでも問題なく開くことができるわけです。
この
画像\クリア1.png
という相対パスは、
ミントさんのPCでは、
C:\Documents and Settings\Owner\My Documents\シューティングゲーム\画像\クリア1.png
~~~~~~~~~~~~~~~~
という意味になり、
ヒロアキくんのPCでは、
C:\Documents and Settings\ひろあき\デスクトップ\シューティングゲーム\画像\クリア1.png
~~~~~~~~~~~~~~~~
という意味になるのです。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E3%83%91%E3%82%B9+%E3%81%A8%E3%81%AF&lr=&aq=f&oq=