HSPTV!掲示板

#include "hgimg3.as"

hgini
hgview 0,0,600,385
clscolor $80
hgdraw 1
hgsync 10

このスクリプトを実行すると、
画面の一部がファミコンがバクったみたいに
なるんですけど、スクリプトが変なのでしょうか？
ご教授よろしくおねがいします。

タイトル間違えました
hgimg ×
hgimg3○

訂正です。
すいません。

#include "hgimg3.as"

hgini

↓

#include "hgimg3.as"

screen 0,600
hgini

とりあえず落ち着きましょう。(^ ^;

HSPのデフォルトのウィンドウサイズは640*480です。
hgviewの前にginfo_winyでウィンドウサイズを確認してみてください。

hgview命令はウィンドウサイズの変更は行いません。
screen命令でYのサイズも変更が必要です。

#include "hgimg3.as"

screen 0,600,480,20
hgini
hgview 0,0,600,385
clscolor $80
hgdraw 1
hgsync 10

実行してもバグりませんか？

一応確認します。（すみません、最初にすべきでした。）

> 画面の一部がファミコンがバクったみたいに

とは、「ウィンドウ内の色は紺色だが、下の方に黒い帯のようなものが出てしまう」
ということでいいんですよね？
私はファミコン持ってないんで質問の例えは分かりませんが、スクリプトの実行結果
からこういうことだと理解していました。


作成したスクリプトの意味をひとつずつマニュアルを見ながらよく確認してみてください。
提示されたスクリプトは短いので大変な作業ではないと思います。
まず、作成したウィンドウのサイズは600*480です。
hgviewで描画領域として設定している範囲は、(0,0)〜(600,385)です。
残り(0,386)〜(600,480)は何も設定されていません。


質問とは別の話ですがついでに…、
> clscolor $80
は

clscolor $000080

と書いたほうがあとあと分かりやすいと思いますよ。

描画範囲の外が、まったく手付かずだからだと思います。

hgview 0,0,600,385　を実行すると、描画する範囲が(0,0)-(600,385)になります。
hgdraw 1　を実行することで、先に指定した範囲内に絵が描かれます。

screen命令で画面の縦を480ドットに指定しているのに対し、描画範囲の縦は385のままなので、
その外側、手付かずになっている386から480の部分は、謎データが出てきてしまうのです。

回避案を、いくつか紹介します。

その1
hgview 0,0,600,385の前に、hgdraw 2を入れる。
「なにも描画しない画面」を描画することで、386〜480の間がきれいに背景色で塗りつぶされます。
(ただし、この方法だとスプライト等が表示されないという欠点があります)
例)

 hgdraw 2		;いったん、「何も描画しない」で全体を描いてしまう。
 hgview 0,0,600,385	;範囲を指定して、
 hgdraw 1		;描く。

その2
まず、カメラのnearとfarの値を0にして全体を描く。次に、領域内を描く。
例)

 getefx HGOBJ_CAMERA,fov,near,far	;現在のカメラ情報を記憶しておく
 setefx HGOBJ_CAMERA,fov,0,0		;far,nearを0にしたカメラにして
 hgdraw					;全体を描く。
 setefx HGOBJ_CAMERA,fov,near,far	;もとのカメラに戻して
 hgview 0,0,600,385			;範囲を指定し、
 hgdraw 1				;範囲内を描く。

この方法だと、範囲外にあるスプライト等も、きちんと表示されます。

Mさん、GENKIさん、ありがとうございます。
不安でずっと、ゲーム作りを進められなかったのでありがたいです。

解決

もう解決してますが、
Mimuraさんに聞いてみたところ、どうやらグラフィックエンジンの問題だそうです。
Aeroを有効にするとちゃんと動くそうです。