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hsp3dish helperでapkファイルを生成するところまで辿り付き、とりあえず簡単なスクリプトで試してみました。
しかし、windows11からandroidに移したapkファイル(緑のカップスープ印)が再現されません。
一度目は、画面が真っ黒で何も映らず。
タッチの有無とX･Y座標を表示(デフォルトの白背景に黒文字で)、タッチすると音が鳴るスクリプトですが、androidではタップして音が鳴る部分しか再現されませんでした。
二度目は、同じく真っ黒の画面が出て、更に起動したapkファイルが一瞬で終了してしまいました。

自宅のネット環境、手持ちのandroidがUSBケーブルを認識しない為フリーメールの添付を利用してapkファイルを転送している等、この辺りに原因があるのかも分かりませんが、とりあえずこちらで質問させて頂きました。
上記の不具合に考えられる原因と対処を教えて頂きたいと思います。

スクリプトに問題がある可能性があるのでできればスクリプトを出していただけると助かります

#include"hsp3dish.as"
mmload "select03.mp3",0

repeat
mtinfo panel_touch
if(panel_touch(0)=1){mmplay 0}
redraw 0
pos 20,20
mes "触　"+panel_touch(0)
pos 20,40
mes"X　"+panel_touch(1)
pos 20,60
mes"Y　"+panel_touch(2)
redraw 1
wait 1
loop

↑以上です。
「スクリプト(エディタでエラーなく実行できる)に問題があってスマホ(他？)で機能しない」というのは、よくある事なのでしょうか？
最近、SDK環境の設定が済んだので、やっぱりまだまだ分からない事だらけの様です。

AndroidやiOSでは、なぜかデフォルトで背景色が黒色になっているので、

color 255, 255, 255
boxf
color

にしてあげれば、とりあえず表示は直ると思います。

また、mtinfoの使い方が間違っています。
mtinfoの2つめの引数にタッチIDを指定してあげる必要があります。

とりあえず以下のようにすれば動くと思います。

#include"hsp3dish.as"
mmload "select03.mp3",0

repeat
redraw 0
color 255, 255, 255
boxf
color
mtlist panel_touchs
repeat stat
mtinfo panel_touch, panel_touchs(cnt)
if(panel_touch(0)=1){mmplay 0}
pos 20,20
mes "触　"+panel_touch(0)
pos 20,40
mes"X　"+panel_touch(1)
pos 20,60
mes"Y　"+panel_touch(2)
loop
redraw 1
wait 1
loop

＞ねんねこさん
上のスクリプトで試しましたが、やはり開いてすぐに閉じてしまいました。
一度目の、開いたままで音は鳴らせるけど真っ黒の状態は多分その通りだと思うのですが、二度目以降のすぐに閉じてしまう現状ではそれも確認できていません。
mtinfoについての御指摘ありがとうございます。

>メラカルさん
select03.mp3はプロジェクトフォルダのassetsフォルダに入っていますでしょうか？

＞しまくろねこさん
ありがとうございます。
assetsフォルダを見たら空だったので
そこに使用するmp3ファイルをコピー→プロジェクト作成→ビルド→出来上がったapkファイルをandroidにDL,インストール,起動したところ正常に動作しました。
使用する素材などのファイルはassetsフォルダにも同じ物を入れておかないと、作ったapkが転送先で正常に動作しない、という事で合ってるでしょうか。
ただ、今回は手動でコピーしましたが、一回目に一応動作した際は同じ事をした記憶がありません。
この時だけはmp3ファイルがassetsフォルダに"自動的にコピーされていた"という事になるんでしょうか？

>そこに使用するmp3ファイルをコピー→プロジェクト作成→ビルド→出来上がったapkファイルをandroidにDL,インストール,起動したところ正常に動作しました。
順番がちょっと間違っていると思います。
Dish Helperでプロジェクト作成→mp3ファイルをコピー→ビルド→出来上がったapkファイルをandroidにDL,インストール
です。
プロジェクトを作成しないと、そのプロジェクトのassetsフォルダが作成されませんので。

>使用する素材などのファイルはassetsフォルダにも同じ物を入れておかないと、作ったapkが転送先で正常に動作しない、という事で合ってるでしょうか。
はい。
データファイルの準備は2通り（直接assetsフォルダに入れる。もしくはDPMファイルにしてassetsフォルダに入れる）ありますので下記ページを参考にしてください。
mp3ファイルはDPMファイルには入れられませんので、直接assetsフォルダに入れるようになります。
https://sites.google.com/site/simakuroneko/home/hsp3dish_course/android%E7%89%88/build?authuser=0

>ただ、今回は手動でコピーしましたが、一回目に一応動作した際は同じ事をした記憶がありません。
>この時だけはmp3ファイルがassetsフォルダに"自動的にコピーされていた"という事になるんでしょうか？
私の記憶だと、自動的にassetsフォルダに自動的にコピーされるということは無かったと思います。
なので、一回目に一応動作したというのは謎です。

HSP3Dish android(NDK)版プログラミングガイド

データファイルの準備
スクリプトから参照されるデータファイルは、プロジェクトディレクトリ内のassetsフォルダに入れてください。
「Assetフォルダ」ボタンを押すことで、プロジェクト内のassetsフォルダを表示させることができます。 assetsフォルダには、画像ファイルを始めとして読み込みに使用するファイルをすべて入れておくことができます。
ただし、Windowsとは異なりファイル名の大文字・小文字が区別されますので正しくファイル名を記述する必要がありますのでご注意ください。
HGIMG4プロジェクトを作成している場合は、「res」フォルダをそのままassetsフォルダにコピーしてご使用ください。

HSP3.7β2以降では、複数のファイルをパックしたdpmファイルを使用することが可能です。 Windows上で作成した「data.dpm」ファイルを、他のファイルと同様にプロジェクトディレクトリ内のassetsフォルダに入れてください。 「data.dpm」ファイルは起動時に自動的に読み込まれてパックされたファイルを読み込むことができるようになります。 (ただし、.mp3や.oggファイルなどシステム側で読み込むファイルをパックすることはできませんのでご注意ください)
また、暗号化されたdpmファイルにも対応しているほか、chdpm命令によりdpmファイルを追加することが可能です。
詳しい使用方法は、HSPプログラミング・マニュアルのファイルのパックと暗号化を参照してください。

ヘルプに書かれていますが一読されてわからない部分が生じたら再度質問されたら如何でしょうか。

＞しまくろねこさん
ありがとうございます。
自分は皆さんの発信されてる情報を見ながら手探りで何とか進めてるので、謎というより単に記憶が混乱してるだけかも知れません(汗)。

＞きせんさん
ありがとうございます。
深い場所にあるassetsフォルダにワンクリックでアクセス出来るんですね。
皆さんの奨めて下さったテキスト等を見ながら今後も学習して行こうと思います。