若いHSPユーザーのみなさんへ、ちょっと昔話。
むかしは、個人が作ったプログラム(スクリプト)を雑誌社へ郵送で送って、
そのスクリプトを編集部がまとめて掲載した月刊雑誌が本屋さんで売られていました。
全国の小中学生プログラマーはみんなその雑誌を買って、ページをひらいて見ながら
自分のパソコン(マイコンPC88やMZやMSX)にプログラムを打ち込みました(「写経」と呼ばれていました)。
インターネットが普通の家庭にまで普及していない時代のことです。
「ベーシックマガジン プログラムリスト」という言葉でネット検索するといろいろ出てきます。
画像検索でみると、本誌のなかみや、ページに掲載されたリストの雰囲気がわかりやすいかもしれません。
プログラミング歴の長い人たちのことを「インターネット老人会」などとひやかして表現されることもありますが、
いまの時代に個人でひとりで、こつこつと一生懸命パソコンにむかって孤独にプログラム開発に打ち込む
若いHSP開発者のひとたちと、年齢年代はちがっても、ねっこにある「じぶんでものをつくる」という情熱は
すこしもかわらないものだと私は思います。
2024年5月30日に、 おにたま さん の Youtubeチャンネル【OBSLive】で
『マイコンBASICマガジン特集』が放送されるそうです。
https://www.youtube.com/live/nWhuIkNmZI0
若いプログラマーや開発者のかたも、視聴してみたらなにかものづくりの良い刺激になるかもと思い、
HSPとベーシックマガジンの一ファンとして宣伝の書き込みをしてみました。