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ライトを設定すると、それ以降に生成されるモデル・マテリアルはカレントライトの影響を受ける訳ですが、
[hgimg4]のサンプル[customshader.hsp]のように、カスタムシェーダーを使った[plate]や[box]などは、
一般の[gpfloor]や[gpbox]のようには、ライトの影響を受けません。
これを叶えるにはどうしたらいいのでしょうか。
自作の３Ｄオブジェクトなら、そのマテリアルを書き換えればできますが、この場合はどうすればいいのか、
分かりません。お教え願います。

テスト用スクリプトは、以下のものです。
ディレクショナルライトを有効にしても、[id_qbox]には変化がありません。

#include "hgimg4.as"

chdir dir_exe+"\\sample\\hgimg4"
	gpreset
	setcls CLSMODE_SOLID, $909090
// 以下２行を有効にしてみると？
//	setcolor GPOBJ_LIGHT, 0.3,0.3,0.3	; 標準ライトカラーを設定
//	setdir GPOBJ_LIGHT, 0.5,0.5,0.5		; 標準アンビエントカラーを設定

	gpfloor id_floor, 15,15, $00ffff
	gpbox id_box, 2
	setpos id_box, 3, 1, 0

	id_texture = "res/qbox.png"
	gpusermat id_mat, "res/shaders/textured.vert","res/shaders/textured_gray.frag","MODULATE_ALPHA;MODULATE_COLOR"
	gpmatprmt id_mat, "u_diffuseTexture", id_texture
	gpmatprm4 id_mat,"u_modulateColor", 1,1,0,1

	gpbox id_qbox, 2, , id_mat
	setpos id_qbox, 0, 1, 0

	setpos GPOBJ_CAMERA, 5,10,20
	gplookat GPOBJ_CAMERA, 0,0,0

repeat
	redraw 0 : gpdraw : redraw 1
	await 1000/60
loop

こんにちわ

　シェーダー勉強中ですが、マテリアルの追加ラベル定義に、「DIRECTIONAL_LIGHT_COUNT 1」を追加してみてはいかがでしょうか
　ディレクショナルライトを1個使いますという定義になると思います。
　通常は、HGIMG4ツールのマテリアル設定で行うと思いますが、ユーザーシェーダーなので、指定が必要かなと思います。
　わたしの環境ではライトが反映されました。

　

;16行目
"MODULATE_ALPHA;MODULATE_COLOR;DIRECTIONAL_LIGHT_COUNT 1"
　

メモ

　textured.fragファイル内のラベル定義（textured_gray.fragも定義は共通のようです)
　
　LIGHTMAP　←u_lightmapTextureの画像からライトの影響色を乗算指定
　LIGHTING　←これをラベル定義してもいけるようです。包括的な指定
　BUMPED　　←バンプマップ（一応u_normalmapTextureに渡すと動きそう）
　DIRECTIONAL_LIGHT_COUNT　←ディレクショナルライト
POINT_LIGHT_COUNT　←ポイントライト
　SPOT_LIGHT_COUNT　←スポットライト
　SPECULAR　　　　←キラリ反射
　MODULATE_COLOR　←カラーを乗算
　MODULATE_ALPHA　←透明を乗算
　CLIP_PLANE　　　←指定した距離より近い部分を描画しない（未検証:動きそう)
　MIRRORTEX　　　　←u_diffuseTextureを反転して表示
　TEXTURE_NODISCARD_ALPHA
　
　フラグメントシェーダーの記載に依存するので、ゼロベースで作ったシェーダーは自分で好きに定義を追加して、なんやかんやできるようです。
　奮闘中ですが、とても難しい、、、

buhioさん、早速のご返答、有難うございます。

[gpusermat]第４パラメータの追加ラベル定義に、
「DIRECTIONAL_LIGHT_COUNT 1」を付け足せばいいんですね。
[.material]ファイル内で指定することをここに書くということですね。

わたしの環境でも、無事ライトが反映されました。
解決と致します。

buhioさんの『メモ』も、とてもありがたいです。