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2023
0927
ナナカマド時間計測・記録の設定方法11解決


ナナカマド

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2023/9/27(Wed) 14:57:07|NO.100088

こんにちは!

・時間計測
・スペースキーを押されたタイミングの記録
・上記の記録をテキストファイルに保存

の3つを以下のスクリプト中で叶えたいです。



; 刺激の読み込み *main cls mes "赤い画像が表示されたときは、【space】キーを押してください。 mes "青い画像が表示されたときは、キーを押さないでください。" cls redraw 0 //描画停止 color 255 //赤を指定 boxf //塗りつぶし redraw 1 //描画実行 wait 500 goto *main2 *main2 redraw 0 //描画停止 color , , 255 //青を指定 boxf //塗りつぶし redraw 1 //描画実行 wait 500


どなたか、ご教示よろしくお願いいたします。



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沢渡

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2023/9/27(Wed) 19:28:22|NO.100089

まず時間計測の方法ですが、これはWinAPIのTimeGetTimeを使うのが簡単だと思います。
TimeGetTimeを実行するとstatにWindowsの内部タイマーの値がミリ秒単位で入るので、
計測終了時のタイマー値から開始時のタイマー値を引けば時間がわかります。
(これ、どう考えてもHSPの標準関数かシステム変数で
 用意すべき機能だと思うのですが、未だにモジュールなりAPIなりを
 使わないといけません)
以下、簡易的なストップウォッチです。

#include "winmm.as" //←TimeGetTimeを使うのに必要 objsize 100,30 phase=0 //1なら計測中 start=0 //計測開始時のタイマー値 button gosub "計測開始",*push : id=stat repeat if phase { color 255,255,255 : boxf : color 0,0,0 pos 0,40 TimeGetTime : time=stat-start mes strf("%04d.%03d",time/1000,time\1000) } await 33 loop *push if phase { objprm id,"計測開始" phase=0 } else { TimeGetTime : start=stat objprm id,"計測終了" phase=1 } return

「テキストファイルに保存」については、ヘルプを「note」で検索して出てくる
note系命令を使えば良いと思います。



ナナカマド

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2023/10/3(Tue) 00:37:44|NO.100115

>>沢渡さん

ご丁寧にありがとうございます!!大変参考になりました。

・ストップウォッチは画像が表示されている3秒間に自動で計測開始→計測終了していてほしい。
・スペースキーが押されたら記録が残るようにしたい。秒数が画面に表示される必要はない。
・ファイルに出力されない・・・・汗

以上の3点に悩んでおり、がんばってやってみているのですがうまくいきません・・・・。またお力を貸していただけないでしょうか・・・・


*main redraw 0 //描画停止 color 255 //赤を指定 boxf //塗りつぶし redraw 0 //描画実行 wait 300 timeGetTime:start=stat ;時間計測開始 keycheck = 0 while keycheck = 0 getkey space, 32 ;入力を監視。32が押されたらspaceに1を代入。 if space = 1: keycheck = 1 ;space=1となったらkeycheckに1を代入する。 await 1 ; keycheck=0でなくなったのでwhileを抜ける。 wend timeGetTime: finish=stat  ;時間計測終了 RT=(finish-start) goto *main2 *main2 redraw 0 //描画停止 color , , 255 //青を指定 boxf //塗りつぶし redraw 1 //描画実行 wait 300 timeGetTime:start=stat ;時間計測開始 keycheck = 0 while keycheck = 0 getkey space, 32 ;入力を監視。32が押されたらspaceに1を代入。 if space = 1: keycheck = 1 ;space=1となったらkeycheckに1を代入する。 await 1 ; keycheck=0でなくなったのでwhileを抜ける。 wend timeGetTime: finish=stat  ;時間計測終了 RT=(finish-start) RTs=" RT="+RT+" msec" count="trial="+(cnt+1) notesel data ;バッファ名を指定 noteadd count ;試行番号をバッファに保存 noteadd a   ;押されたキーをバッファに保存 noteadd RTs ;反応時間を文字列としてバッファに保存 notesave filename ;バッファの内容をファイルに出力 



名無し

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2023/10/3(Tue) 04:16:16|NO.100116

沢渡さんで無く恐縮ですが。
自分なりに恐らくやりたいであろう事を解釈して提示されたコードを元に作ってみました。

#include "winmm.as" ;timeGetTime使用に必要 mes "約2秒後にスタート" wait 200 *main redraw 0 ;描画停止 color 255 ;赤を指定 boxf ;塗りつぶし redraw 1 ;描画実行 timeGetTime : start = stat ;時間計測開始 space = 0 ;spaceキー入力判定チェック用変数初期化 while space = 0 ;入力されてない時繰り返す timeGetTime : now = stat ;現在経過したタイムを取得 if (now-start)>=3000 : _break ;3.000秒経過した場合、ループを抜ける getkey space,32 ;32(spaceキー)が押されたらspaceに1を代入 await 1 ;0.001秒間待ち wend ;繰り返し timeGetTime : finish = stat ;時間計測終了 RT=(finish-start) ;掛った時間を計算 goto *main2 *main2 redraw 0 ;描画停止 color ,,255 ;青を指定 boxf ;塗りつぶし ;↓分かりやすさ重視で入れてるので、不要になったら消してください color 255,255,255 mes "結果 "+double(RT)/1000+" 秒" ;割る1000をして秒単位に変換する。ミリ秒が不要ならdoubleは不要 redraw 1 ;描画実行 notesel data noteadd ""+RT+"msec" notesave dir_cur+"\\text.txt" dialog dir_cur+"\\text.txt\nに保存" ;保存場所確認のため
基本は各行にコメント入れてますが、幾つか要点だけ。

・*mainと*main2で、2回画像表示して計測したいのかな?という感じでしたが、
 意図をうまく理解できなかったので省かせてもらい、*mainの1回のみにさせて貰いました。
 必要に応じて改造してください。

>>ストップウォッチは画像が表示されている3秒間に自動で計測開始→計測終了していてほしい。
・上記、3秒で時間切れにしたいのかな?と思いましたので、
 こちらの実現のため、「while」命令でキーの入力待ち中にも「timeGetTime」で時間を取得してます。
 その後、経過時間が3000ミリ秒(3秒)を超えた場合、「_break」で繰り返しを終わらせてます。

>>スペースキーが押されたら記録が残るようにしたい。秒数が画面に表示される必要はない。
・こちらは変数「RT」で取得出来ていて、提示されたコードで既に実現されてると思いました。
 画面表示不要とのことですが、サンプルの方では計測されてる事を分かりやすくする為表示してます。

>>ファイルに出力されない
・こちらですが、「notesave」命令の所、保存先を変数「filename」で指定されてますが、
 提示されたコード内にはfilenameに対して何もいれておらず、
 空欄となっているので保存できてないのではないかと思います。
 サンプルでは、3秒経過かキー入力後、保存を行い、その後保存先をダイアログで表示させてる為、
 表示されたフォルダを確認していただければと思います。

・その他、提示されたコードを幾つか書き換えたり、行数削減の為に、
 疑問点の箇所では無い部分は省いたりしてますので、必要に応じて付け加えなおしてください。



ナナカマド

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2023/10/3(Tue) 17:08:02|NO.100118

>>名無しさん

ほんっっっっっとうにありがとうございます!!泣泣
煮詰まっていたので本当に助かりました。今回初めてHSPを操作した大の初心者でもわかりやすいコメント入りのコード、本当にありがとうございます!!

・秒数がテキストファイルに記録されるようになりました!!しかし、画像表示を2回以上行うと、最新の秒数1つのみしか記録されないため、改善したいです…
➡毎回画像表示されるたびに秒数が記録されるようにしたい。
➡1回3秒の画像表示の間にスペースキーが押されなかったときは、"Pic was pressed"のような「押されなかった」という記録があると嬉しい。

また、もし可能であれば、
〇赤い画像が表示されたときにスペースキーが押されたら正解。押されなかったら不正解。
〇青い画像が表示されたときにスペースキーが押されたら不正解。押されなかったら正解。
のパターンで正答率を数字で出せると大変助かります……(このデータを統計処理する関係で)


自分でいろいろ試してみましたがやはり迷走してしまったため、再度お力をお貸しいただけると本当に幸いです……よろしくお願いいたします。



*main redraw 0 ;描画停止 color 255 ;赤を指定 boxf ;塗りつぶし redraw 1 ;描画実行 timeGetTime : start = stat ;時間計測開始 space = 0 ;spaceキー入力判定チェック用変数初期化 while space = 0 ;入力されてない時繰り返す timeGetTime : now = stat ;現在経過したタイムを取得 if (now-start)>=3000 : _break ;3.000秒経過した場合、ループを抜ける getkey space,32 ;32(spaceキー)が押されたらspaceに1を代入 await 1 ;0.001秒間待ち wend ;繰り返し timeGetTime : finish = stat ;時間計測終了 RT=(finish-start) ;掛った時間を計算 wait 300 goto *main2 *main2 redraw 0 ;描画停止 color ,,255 ;青を指定 boxf ;塗りつぶし redraw 1 ;描画実行 timeGetTime : start = stat ;時間計測開始 space = 0 ;spaceキー入力判定チェック用変数初期化 while space = 0 ;入力されてない時繰り返す timeGetTime : now = stat ;現在経過したタイムを取得 if (now-start)>=3000 : _break ;3.000秒経過した場合、ループを抜ける getkey space,32 ;32(spaceキー)が押されたらspaceに1を代入 await 1 ;0.001秒間待ち wend ;繰り返し timeGetTime : finish = stat ;時間計測終了 RT=(finish-start) ;掛った時間を計算 RTs=" RT="+RT+" msec"          ;★足してみました! count="trial="+(cnt+1)          ;★足してみました! notesel data noteadd ""+RT+"msec" notesave dir_cur+"\\text.txt" dialog dir_cur+"\\text.txt\nに保存" ;保存場所確認のため



窓月らら

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2023/10/3(Tue) 19:24:01|NO.100119

TimeGetTime ですが、Windowsのほうの問題で実際はミリ秒精度はなくて
環境により2〜5ms程度のバラツキがあるので注意です。
HSP3 の await 命令も同様の精度です。

回避方法としては QueryPerformanceCounter を使用する方法がありますが、
こちらのAPIが確実に期待どおりに動作するのは Vista 以降のようです。
XP でも動作はしましたが、恐らく搭載CPUに依存しています。

QueryPerformanceCounter を検索してみてください。



窓月らら

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2023/10/3(Tue) 19:29:14|NO.100120

以下は今回の回答用に作ったものではないのですが、参考にしてみてください。
実行速度の計測に使ったものです。(結果はどちらでもいいになりました・・・)

#uselib "kernel32.dll" #func QueryPerformanceCounter "QueryPerformanceCounter" sptr #func QueryPerformanceFrequency "QueryPerformanceFrequency" sptr QueryPerformanceFrequency varptr(p) pcfq=1000.0/p // 掛ける値を予め計算しておく ;---------------------------------------------- await 100 pc=PerformanceCounter() wait 0 mes "wait 0 = "+(PerformanceCounter()-pc) ;---------------------------------------------- await 100 pos 0: mes "goto x50000000 = ",1 c=0 pc=PerformanceCounter(): wait 0 *test c++: if c=50000000 { goto *out } goto *test *out mes (PerformanceCounter()-pc) ;---------------------------------------------- await 100 pos 0: mes "repeat x50000000 = ",1 c=0 pc=PerformanceCounter(): wait 0 repeat c++: if c=50000000 { break } loop mes (PerformanceCounter()-pc) ;---------------------------------------------- pos 0: mes "ok" stop // パフォーマンスカウンタ #defcfunc PerformanceCounter QueryPerformanceCounter varptr(p) return double(p)*pcfq



名無し

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2023/10/4(Wed) 02:43:16|NO.100127

長くなってしまったのですが、
提示された情報をもとに、こういう事かな?というのを判断して弄ってみました。

#include "winmm.as" ;timeGetTime使用に必要 randomize ;乱数生成用。画像がランダムに選ばれるようにする NumberOfTimes = 3 ;何回画像を表示するか。 sdim RT ;結果を入れる変数RTを文字列型にしておく ddim correct ;正解数を入れる変数を実数(小数点以下も出るよう)にしておく *main repeat NumberOfTimes ;上で決定した画像を表示したい回数分、この後の処理(この行〜loopまで)繰り返します title "現在 "+(cnt+1)+"回目" ;確認用 start=0 : now=0 : finish=0 ;変数をリセットしてます switch rnd(2) ;ランダムに0か1を選出してそれに応じて画像を変える case 0 ;↓0になった場合の処理 gosub,*pic1 ;*pic1(元*main)に移動(*pic1の一番下にあるreturnでここに戻ってきます) swbreak ;↑ここまで(この後swendまで処理スキップされます) case 1 ;↓1になった場合の処理 gosub,*pic2 ;*pic2(元*main2)に移動 swbreak ;↑ここまで swend ;比較処理終了 while space = 1 ;入力されてる時繰り返す(キーの押しっぱなし対応) getkey space,32 ;spaceの入力確認 wend ;繰り返し loop ;ループする title "終了" ;確認用 rate = correct/NumberOfTimes*100 ;正解数割る出題数掛ける100で正解率を算出 notesel data noteadd "正解率:"+rate+"%" ;正解率を追加 noteadd ""+RT ;計測したタイムを追加 notesave dir_cur+"\\text.txt" ;保存 dialog dir_cur+"\\text.txt\nに保存" ;保存場所確認のため stop *pic1 redraw 0 ;描画停止 color 255 ;赤を指定 boxf ;塗りつぶし redraw 1 ;描画実行 timeGetTime : start = stat ;時間計測開始 space = 0 ;spaceキー入力判定チェック用変数初期化 while space = 0 ;入力されてない時繰り返す timeGetTime : now = stat ;現在経過したタイムを取得 if (now-start)>=3000 : _break ;3.000秒経過した場合、ループを抜ける getkey space,32 ;32(spaceキー)が押されたらspaceに1を代入 await 1 ;0.001秒間待ち wend ;繰り返し timeGetTime : finish = stat ;時間計測終了 if (finish-start)>=3000 { ;掛った時間が3000ミリ秒経過しているか確認 RT += "Pic was pressed\n" ;経過している場合の処理。RTの内容に結果を追加する(\nは改行コード) } else { ;elseは条件文に一致しなかった場合。=経過してなかったときの処理 correct += 1 ;正解したので、記録してる変数に1加算する RT += ""+(finish-start)+"msec\n";結果を入れる } return ;*main内のgosub,*pic1の行まで戻ります *pic2 redraw 0 ;描画停止 color ,,255 ;青を指定 boxf ;塗りつぶし redraw 1 ;描画実行 timeGetTime : start = stat ;時間計測開始 space = 0 ;spaceキー入力判定チェック用変数初期化 while space = 0 ;入力されてない時繰り返す timeGetTime : now = stat ;現在経過したタイムを取得 if (now-start)>=3000 : _break ;3.000秒経過した場合、ループを抜ける getkey space,32 ;32(spaceキー)が押されたらspaceに1を代入 await 1 ;0.001秒間待ち wend ;繰り返し timeGetTime : finish = stat ;時間計測終了 if (finish-start)>=3000 { ;掛った時間が3000ミリ秒経過しているか確認 correct += 1 ;青は放置が正解なので、正解数を記録してる変数に1加算する RT += "Pic was pressed\n" ;経過している場合の処理。RTの内容に結果を追加する(\nは改行コード) } else { ;elseは条件文に一致しなかった場合。=経過してなかったときの処理 RT += ""+(finish-start)+"msec\n";結果を入れる } return ;*main内のgosub,*pic2の行まで戻ります
各行にコメント入れてますが、今回も要点を。

>>〇赤い画像が表示されたときにスペースキーが押されたら正解。押されなかったら不正解。
>>〇青い画像が表示されたときにスペースキーが押されたら不正解。押されなかったら正解。
・なるほど、この2パターンを複数回表示して結果を出したかったわけですね。
 提示頂いたコードでは、*main(赤)の後*main2(青)で終わりになってましたが、
 勝手にランダムで複数回表示させたいのでは、と判断し、そのようなコードにしてます。
 結果として、*mainと*main2を*pic1と*pic2に変更させて頂き、新しく*mainを作りました。
 *pic1は赤を表示して結果を取得するだけのもの、*pic2はそれの青版です。
 *mainでは表示する画像をランダムで選出したり、結果を集計したりする所です。
 最初の方にあるNumverOfTimesの数値を変えるとその回数分問題が出題されます。

>>画像表示を2回以上行うと、最新の秒数1つのみしか記録されないため
>>毎回画像表示されるたびに秒数が記録されるようにしたい。
・こちら、結果を変数「RT」に入れていましたが、基本的に変数に何かを入れると上書きされますので、
 「RT=」を「RT+=」とする事によって上書きではなく、追加するようにしてます。
 「RT+=」って何だって感じかもですが、「RT=RT+」と認識すると分かりやすいかもです。
 尚、「\n」を入れてる通り、結果入力後に改行させていますので、
 1回目の結果は1行目、2回目は2行目...と結果が入っていきます。

>>スペースキーが押されなかったときは、"Pic was pressed"のような「押されなかった」という記録
・こちらは*pic1と2の最後の段落にて対応してますが、
 if命令で3000ミリ秒経過してるか確認し、その結果に応じて結果に入れる内容を決めてます。

>>正答率を数字で出せると
・これに対応するために、正解した際の結果を入れる際の処理と同じ個所で
 正解数を加算していく形で記録していってます。
 全ての問題数の出題が終わった時点で、*mainの最後の段落にて正解率を計算してます(rateに入れてる)
 尚、出題数と正解数が分かるので、不正解数も出そうと思えば計算して出すことが出来ますね。

・*mainにあるwhile命令について、
 ここの3行を消すと、スペースキー長押ししてるだけですべての出題を即通過出来ちゃいます。
 のみならず、処理されるのが早すぎるのか長押ししなくてもキーを押した判定になり、
 数問勝手に進んじゃうので、それに対応するため、キーが押されなくなるまで次の出題を止めてます。

・その他ちょっとした話として。(ご存じだったらスルーしてください)
timeGetTime : finish = stat

といった処理が途中であったりしますが、これは
timeGetTime
finish = stat
と同じ内容です。本来は1行に1つの処理(命令)である必要がある所を、
「:」によって1行に纏めて書いてます。ので、決して
「timeGetTime : finish = stat」という命令が存在してるわけではありません。

その他、意味が分からんという所があれば仰ってください。



名無し

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2023/10/4(Wed) 02:56:21|NO.100128

すみません追記です。
提示頂いたコード内の「★足してみました!」の2行、こちらのコードで消したのですがそれについて。

・RTs=" RT="+RT+" msec"
 こちらについては、*pic1と*pic2の最後の段落、結果を入れてる箇所にて、
 msecの単位も追加した状態で結果を入れており、対応している為削除しました。
 「RT=」の文字列を頭につけたい場合、
 「RT += "RT="+(finish-start)+"msec\n"」に書き換えて頂ければ対応できます。
 また、「RTs」という変数で文字列追加されていますが、
 保存時(noteadd)に、使用されていない(RTを使用したままの)為、
 その内容が保存されてない状況になっていました。

・count="trial="+(cnt+1)
 こちら、恐らく何回目の結果なのかを入れたかったのかな、と思ったのですが、
 「cnt」はrepeat内で何回目のループかを教えてくれる物ですので、
 repeat〜loop外で使用すると0になります。(ので、0+1で毎回1が返ってくる)



ナナカマド

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2023/10/5(Thu) 01:47:26|NO.100140

名無しさん

何から何までほんとうにお世話になっています…………泣
自分ひとりじゃ太刀打ちできなかった理想を形にしてくださって、頭が上がりません…

・こちらのコードの前に手順の説明文などを入れているのですが…、そこに名無しさんのつくってくださったコードをコピーして実行した際、
rate = correct/NumberOfTimes*100

の部分にエラーコード19「0で除算しました」が出てしまいます💦名無しさんのつくってくださったコードのみなど問題なく実行できるのですが…対処法をご教示いただけますと幸いです。 ・現在の設定だと、画像が表示されているときにスペースキーが押された場合、3秒経っていなくても次の画像へ移ります。スペースキーが押されても押されなくても3秒で画像が切り替わるようにすることは可能でしょうか…泣



名無し

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2023/10/5(Thu) 03:47:16|NO.100141

>>エラーコード19「0で除算しました」
この件、「NumberOfTimes」が0になっている為割れないよ、とエラーが出てるのだと思います
*main
repeat NumberOfTimes
上記のコードを下記に書き換えて実行してみてください。
*main
if NumberOfTimes<=0 : dialog "試行回数が0以下" : end repeat NumberOfTimes
追加(変更)したのは2行目のみです。
内容としては試行回数を入れている変数「NumberOfTimes」が0かそれ以下になっている場合、
ダイアログでエラーを表示し、ソフトを終了するものです。

こちらを実行してみて、もしダイアログが表示されるようであれば、
「*main」の処理にたどり着くより前の処理に問題があります。
逆に、ダイアログは表示されないけどエラー19は出るという場合、
「*main」の処理以降に問題があります。
どのようなコードを付け加えたのか分からない為、原因の判断が出来ないという所ですが、
・NumberOfTimesに指定している数値が0になってる
・NumberOfTimesの指定しているコードが消えてる
・NumberOfTimesの変数を別用途に使用したり、内容を後から上書きしたりしている
といった点を確認してみてください。パッと思いつく原因はこの位です。また、
goto,*main			;処理している場所を*mainへ移動
NumberOfTimes = 5 ;この行処理されない *main ;1行目のgoto命令でここにくる
上記の様に、「NumberOfTimes」の指定してるコードはあるけど、
処理が実行されない状況になってしまって無いかもご注意ください。

解決すればそれで良いのですが、しない場合、問題が無いのであれば
追加されたコードを提示頂けると判断しやすくなります。

>>スペースキーが押されても押されなくても3秒で画像が切り替わるようにする
こちら、「*pic1」と「*pic2」の
「timeGetTime : start = stat」の後のコードを下記の様に書き換えてください。
	space = 0 : finish = 0							;各変数を初期化
while (now-start) < 3000 ;3.000秒経過するまで繰り返し timeGetTime : now = stat ;現在経過したタイムを取得 getkey space,32 ;32(spaceキー)が押されたらspaceに1を代入 if space=1 & finish=0 : finish = stat ;spaceが1で、尚且つfinishが0ならタイムを入れる await 1 ;0.001秒間待ち wend ;繰り返し if finish=0 { ;finishが0(spaceキーが一度も押されてない)かどうか確認
要点を。
・space = 0 : finish = 0
 こちら、finishにタイムが入ってるかどうかでキーの入力有無を判定するようにしたため、
 画像表示で都度finishを0にリセットするようにしています。

・while (now-start) < 3000
 繰り返しの条件も変更。これまではキーが入力されたらループを終えてましたが、
 3秒経過したかどうかを判断し、3秒経過したらループを終えるように変更しました。また、
 その2行下にあった「if (now-start)>=3000 : _break」というコードは不要になった為削除し、
 「wend」の1行下にあった「timeGetTime : finish = stat」のコードも削除しています。

・if space=1 & finish=0 : finish = stat
 こちらでキーが押された場合は変数finishに現在のタイムを入れています。
 また、スペースキーを一度押した後再度2回3回と押した場合、最後に押したタイムが記録される為、
 「space=1」(スペースキーが押された場合)の条件に加えて「finish=0」を入れる事で、
 一度finishにタイムを入れた後は、何度キーを押してもタイムを上書きしないようにしています。
 尚「&」は、尚且つといった意味合いで、複数の条件が共に満たされた場合のみ処理されます

・if finish=0 {
 常に3秒画像を表示する関係上、3秒経過したかどうかで正誤判定出来なくなったため、
 finishが0かどうかで判断しています。
 一度でもキーを入力した場合はfinishにタイムが入る為、そこで判断できるという具合ですね。

以上で求めている動作は出来るかなと思います。
さて最後に、便宜上「3秒」や「3.000秒」といった形で記載させて頂いてますが、
上で窓月ららさんがご指摘下さってる通り、誤差が生まれる為正確には「約3秒」となります。
そこまでの制度は求めてなくて、多少の誤差は許容範囲で全然OK!という事であれば良いのですが、
数msの誤差も許さない様な状況下での使用は適していませんので、その点ご留意ください。



ナナカマド

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2023/10/6(Fri) 02:17:29|NO.100149

名無しさん

最後の最後までご助力いただき、誠にありがとうございました泣
丁寧なコメントを付けてくださっていたからこそ、自身が加筆修正してもだいたいうまくいったうえ、勉強になりました。
一旦自身の理想を形にできたため、このスレッドは解決とさせていただきます。

また困ったことがあればこの掲示板に顔を出すつもりです。そのときにまたご助力いただけますと幸いです。毎日掲示板を確認してくださり、本当にありがとうございました!!



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