??? さんが [プログラム技術,デザイン,アイデア] を評価しました
ただのランチャといえど同種のソフトが応募されている中でこれぞランチャ!と思えるものをよくぞ出してくれました。感謝です。
一般的なランチャは省スペースが根底にありボタン型・メニュー型などいくつかのタイプのものが出回っていますが、これはいわゆるボタン型ランチャです。
ただし他のボタン型ランチャのように省スペース化のためにボタンサイズを小さくしません。むしろデスクトップアイコン(32x32)よりも大きく類似ソフトに比べると圧倒的にボタンが押しやすい。
しかし「ボタンが大きい=反・省スペース」かというとそうでもない。ウィンドウサイズは一定だがその中でボタンを左右にスクロールさせることで登録したプログラムが選べるのだ。しかも一定時間スクロールさせるとスクロール時間が早くなり、端から端への移動がスムースに行える。
使える側のことを考えられてプログラムが組まれているように思われるが、気になるのは2点。まずスクロール範囲は登録されている範囲に限定し、全体の範囲から今表示されている範囲がどの辺りなのかスクロールバー的なものが表示されていると端から端へのどこまでスクロールすればいいのかという不安をユーザーから解放してくれるだろう。
( 2007/09/02 15:28:05 )