エディタでの制限があるとなると、多言語への変換を自作してしまったほうが早いかもしれませんね。
下記は以前私が英語版対応をしたときに使ったモジュール(を多言語化してみました)です。
私はUnicode対応のHSPエディタを持っておらず、中国語、韓国語への対応が出来ているかはちょっと分からないので使用する場合は確認願います。
(HSP標準エディタではUnicodeが扱えないので「打开」等の文字が「?」になってしまいます。)
#module lang
#uselib "kernel32.dll"
#define GetLocaleInfo GetLocaleInfoA
#func GetLocaleInfoA "GetLocaleInfoA" sptr,sptr,sptr,sptr
#func GetLocaleInfoW "GetLocaleInfoW" wptr,wptr,wptr,wptr
#deffunc langInit
sdim lpLCData,64
GetLocaleInfo $800/*LOCALE_USER_DEFAULT*/, $1/*LOCALE_ILANGUAGE*/, varptr(lpLCData), 64
return
// a=英語(アメリカ), e=英語(イギリス), t=中国語(台湾), c=中国語(中華人民共和国), k=韓国語
#define q if word=
#define a if(lpLCData= 0x0409 ){ return
#define e if(lpLCData= 0x0809 ){ return
#define t if(lpLCData= 0x0404 ){ return
#define c if(lpLCData= 0x0804 ){ return
#define k if(lpLCData= 0x0412 ){ return
#define _ }else:
// ここに多言語対応したい単語(文字列)を登録する。
// ・変換前(日本語)を q"": で括り、他言語を a""_ 等で括ります。 詳細は上記ソースを参照ください。
// ・いっぱい書き換えるため、簡単な表記に出来るようにしているだけです。
#defcfunc w str word
q"開く" : a"OPEN"_ c"打开"_ e"Open"_ k"열다"_
q"閉じる" : a"CLOSE"_ c"關閉"_ e"Close"_ k"닫기"_
q"開始する" : a"START"_ c"開工"_ e"Start"_ k"스타트"_
q"終了する" : a"FINISH"_ c"終止"_ e"Finish"_ k"끝"_
return word
#global
langInit
//
// ↑ ここまでモジュール
//
#include "hsp3utf.as"
// ↓を変更して、強制的に他の言語になったつもりにしてみる
lpLCData@lang = 0x0409
mes "<< "+w("開く")+" >>"
mes ">> "+w("閉じる")+" <<"
mes "-- "+w("開始する")+" ->"
mes "xx "+w("終了する")+" xx"