ID3v1は必ず128バイトでファイルの一番最後に書かれます。
ファイルサイズ-128の位置の文字が『TAG』になっていればID3v1で情報が記入されています。
それに対してID3v2はファイルの先頭に書かれます。
ファイルの最初の文字が『ID3』となっていればID3v2形式で情報が記入されています。
ID3v2に関しては可変長なので何バイトかは決まっていませんが、
ファイルの先頭から7バイト目〜10バイト目の4バイトに可変長部分のサイズが書かれています。
細かい解説は下記のURLを参考にしてください。
ID3v1
http://www.cactussoft.co.jp/Sarbo/divMPeg3UnmanageID3v1.html
ID3v2
http://www.cactussoft.co.jp/Sarbo/divMPeg3UnmanageID3v2.html
基本的にID3v2だけの場合が多いようですが
ID3v1だけの場合や、両方書かれている場合もあるようなので
ファイル先頭と最後の128バイトを確認すると確実に取得できるかと思います。