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囲碁・将棋・オセロ系のボードゲーム『チェッカー』をＨＳＰで作りたいのですが、ＨＳＰでは
変数は全てグローバルなのでしょうか？『相手の駒を取る手が複数あるときには乱数で指し手を
決める』ということを『再帰アルゴリズム』で実現したいのですが、Ｃ言語のように関数とロー
カル変数のようなものがないでしょうか。


『マイコンベーシックマガジン』２００２年４月号にＢＡＳＩＣ（変数は全てグローバルのみ）
で作ったものが掲載されたことがあるのですが、なにぶん１６年も前のものなのですっかり忘れ
てしまいました。

一応再帰処理も出来ます。
ローカル変数は使っていませんが単純な処理としてこんな感じです。

#module
	// 1から自然数p1までの合計値を返す
	#defcfunc sum int p1
		if( p1 < 0 ) {
			// p1がマイナスの時は-1を返す
			return -1;
		}
		else:if( p1 == 0 ) {
			// p1が0ならばそのまま返す
			return 0;
		}
		else {
			// p1が自然数のときは再帰処理
			return p1 + sum(p1 - 1);
		}

#global

	// 1から36までの合計値（悪魔？の数字が表示されるはず）
	mes sum(36);

	stop;

ローカル変数を使う場合は

#module
	#defcfunc kansuu int p1, local p2
		// 処理の内容は省略
#global


	a = kansuu(10);		// 使用時にlocal変数は必要なし

こんな感じです。

ただ、再帰する回数に限度があるので（たしか256回くらいだったかと思います）
無制限に再帰できるわけではありません。

なるほど、ありがとうございました。
ＨＳＰの本は３冊持っているのですが、こんなことは書いてなかったなあ。