久々に覗きましたら、HSP3.5正式版がリリースされていましたので
早速ダウンロードしてテストしてみたのですが、hspinet.dllの動作が
以前のバージョンと違うようですのでご報告いたします。
以下のテストコードは、フィスコ仮想通貨取引所のAPIより
ビットコインの価格などをJSON形式で取得するものです。
正しく実行できれば、
{"last": 1595000.0, "high": 1825000.0, "low": 1500000.0, "vwap": 1676046.6093, "volume": 7934.4279, "bid": 1594990.0, "ask": 1595000.0}
というような文字列が表示されます。
HSP3.5正式版の hspinet.dll では、https でエラーとなります。
// テスト用サンプル #include "hspinet.as" *start clrobj: pos 0,0: objsize 200,30 button goto "http のテスト",*sub_http button goto "https のテスト",*sub_https stop // http *sub_http tmp="http": goto *sub_req // https (HSP3.5正式版だとエラー) *sub_https tmp="https" *sub_req netinit neturl tmp+"://api.fcce.jp/api/1/ticker/" netrequest_get "btc_jpy" // 結果が得られるまでループ repeat netexec p // 取得 if p { break } // 得られたら抜ける await 50 loop // エラー if p<0 { dialog "エラー": goto *start } // 結果を取得 netgetv tmp // 結果を表示 clrobj: pos 0,0 button goto "戻る",*start mesbox tmp,640,200 stop
HSP3.5b5までの hspinet.dll ではエラーにならず、http、https どちらでも取得できました。
これは仕様なのでしょうか、それともバグなのでしょうか?