こんばんは
去年あたりからHSPでGPGPUプログラミングができるプラグインを作っているのですが、
OpenCLとOpenGLの連携の部分で行き詰っています。
行き詰まっているというか、どのような環境で動くか動かないかを調べたいのです。ソースは以下にURLを貼っておきましたのでそこからDLお願いします。
今回私の環境では core i7 3820 + AMD HD7750で正常動作したのですが
ノートパソコンの core i5 450M + intel HD graphicsでは動きませんでした。
これらとプログラムの原理から推察できるのは
・VRAMを搭載するグラボなら古くても動く
・VRAMを搭載しないグラボ(オンボード)で古いのは動かない
です。
ここでVRAMを搭載しない比較的新しいオンボードだとどうなるのか気になり、
この場を借りて皆さんにデバッグのお願いをしたいと思います。
特にお願いしたいのは
Sandy Bridge (Core i7 / i5 / i3 (2000 シリーズ))
Ivy Bridge (Core i7 / i5 / i3 (3000 シリーズ))
Haswell (Core i7 / i5 (4000 シリーズ))
のCPUの方です。グラボが刺さっていない、オンボードだけで画面出力している環境が望ましいです。
もちろん他の環境の方でもデバッグしていただけるなら歓迎です!
動いた、動かなかったという報告と、CPUの型番、GPUの型番(もしグラボ刺さってたら)、エラー番号などを記入してくれるとさらに助かります。
これは一見HSPに関係のないようなことに思うかもしれませんが、このプラグインを使えば計算や描画もろもろをHSP標準命令より大幅に高速化できる
可能性があると私は思っています。
以下のソースは800万個という大量のパーティクルを高速に加算描画するサンプルです。
当方ではFPS10くらいでしたが、このようにOpenCL + OpenGLをHSPから簡単にいじれれば表現の幅がぐっと広がると思うのです
興味がありましたらデバッグ是非お願いします!!!!
http://kie.nu/1ZfE