_debug はデバッグモード(ランタイム)で動かしているかというフラグです。
例えばエディタでスクリプトを[コンパイル] + [実行]した場合にはフラグが設定されます。
実行ファイルにした場合はフラグが削除されます。
#ifdefを使用することでデバッグモードで動か(スクリプトから実行)しているかどうかを
判断し処理を分けることができます。
__hsp30__ はHSPシステムのバージョンがHSP3であることを示しています。
これは2.xxや今後のバージョンで互換性のない部分の処理を分ける際に使用できます。
ただし、これは仕様変更などの可能性もあるため過信しない方がいいです。
mes("a")
print("HELLO!!WORLD")
これは以前にも話題にでましたが、HSPパーサーは以下のように関数ではなく引数に括弧が
指定されていると判断します。
mes ("a")
print ("HELLO!!WORLD")
括弧(パーレン)によってスペースなしでもトークン分解ができていますが、以下のような
例と同じです。
mes (1 + 1) / 2
なお、HSPでは戻り値を受け取らない形の関数は記述できません。