普通は変数にはひとつの内容が入るのですが、
配列変数はその変数の中を番号で区切ることができます。
Var = 1
では1つの変数ですが
Var = 1, 2, 3, 4, 5
これで5つに分けられます。(番号0〜4)
この変数を作成するのがdim命令で
dim Var, 5
で変数Varには5つの番号がついたことになります。
ではそれぞれの番号をどうやって呼び出すかというと、
Var.0="Hot"
Var.1="Soup"
Var.2="Processor"
というふうに「変数.番号」もしくは「変数(番号)」で使えます。
ほしい分だけ普通に変数作ればいいじゃんというとそうでもありません。
大量に変数がいる場合やユーザーが決めた個数分変数が必要な場合に
配列変数が役立ちます。
input n
button "作成",*Create
button "状態",*Check
stop
*Create
dim Var, n ;ユーザーの入力分作成
repeat n
Var.cnt=cnt ;各番号の配列変数に番号を代入
loop
stop
*Check
repeat length(Var) ;配列変数の個数は基本これで調べられる
mes Var.cnt
loop
stop
他にも配列変数は難しいところがあるのですが、
ここには書ききれません。
以下がわかりやすいかな?
http://www.geocities.jp/dr0p4u/how2/doc_dim.html