|
2006/4/30(Sun) 14:45:41|NO.540
Dripです。
911さん、こんにちは。
frotiという命令は、完全に実数がサポートされていないHGIMGの頃に
使用されていた命令で、HGIMG3では使用が推奨されていない命令かと思われます。
(とても簡単な数式でfrotiと同等の効果を得られるため。)
HGIMGシリーズの命令に関しては全てに言えることなのですが、
HSP3に付属しているhgimg3 , hgimg , hgimgx でそれぞれ使用可能な命令、
不可能な命令が、微妙に違ってきています。また、マニュアル内に既に廃止されてしまった
命令が、あたかもまだ使えるような表記になっている箇所も存在しています。
また、HGIMGで使用できる命令が全く記載されていないという事、HGIMGのみで使用可能な
パラメータについて、一切の記載が無いことも多々あります。
これはHSP2のhgimg,hgimgxを知らないユーザーにとってはかなり痛い状態ですね。
HGIMG3のシステムが安定したら、hgimg,hgimg3合わせてマニュアルをきれいに書き直した方が
良いと思います。(HGIMG3は現在も新規の不具合が出続けているので、現段階で完全なマニュアルを
提供するのは難しいかもしれませんね。)
※個人的に、hgimg.dllはかなり使えるプラグインなので、是非サポートを終了せず、
成長させていっていただきたいプラグインではあります。
DirectXを使用せず、いかなる環境でも正常、高速に3D描画を実現するこのプラグインは、
簡単な3Dゲームを開発するライブラリとして、恐らく世界最強のプラグインだと思います。
実数関連が強化されたHSP3上で扱えば、HSP2の頃より、更に効率良く、高速な実行結果を
得ることもできるでしょうし・・
|