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2011/5/21(Sat) 18:04:20|NO.39315
わかりやすい講座、マイナーだが便利な講座、一風変わった講座など、
世の中にプログラミング講座は数多くありますよね。
しかし、今になって思うのですが、
教育というものは、講師の知識を生徒に教えるというものが多いと思います。
それの何がいけないんだと思うかもしれませんが、
この方法では、生徒は講師の知識量を超えることはできません。
どういうことかというと、
プログラミング講座で１００個の命令を教え込むよりも、
ヘルプの使い方、情報を検索する方法などを教えた方が、
将来的な可能性が無限にひろがるのではないでしょうか。
自分も以前講座サイトを開いたことがありますが、
覚えた知識を他人にひけらかしたいとか、
自分は初心者より優位に立っているといったよこしまな気持ちが、
完全になかったといえば嘘になるでしょう。
質問掲示板などでは、おもわず「ググれ常考」と言ってしまいそうになる質問がたまにありますが、
これは、教育というのは知識人から知識を学ぶというんだよという、
子供より優位に立ちたい大人が無意識につくった固定概念の影響が大きいのではないでしょうか。
偏見の強い無駄な話も入ってしまいましたが、私が言いたいことは、
『腹が減っている者には、焼き魚よりも釣りの仕方と調理方法を教えよ』
ということです。
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プログラミング講座について
