上記のソースを流せば分かる通り、d3timer命令によれば、await命令の引数が多少変わった
#include "d3m.hsp" #define c_gtn d3timer() #define k 1 wait 10 repeat 100 w=cnt+1 : s=c_gtn : x=cnt\10*64 : y=cnt/10*20 repeat k : await w : loop t=(c_gtn-s)/k color t*2,0,255-t*2 : boxf x,y,x+63,y+19 color 255,255,255 : pos x,y : mes ""+w+":"+t loop
ところで、待ち時間自体はほとんど変わらない事になります。これでは10ms精度のwait命令に
さえ劣ります。(計測上は大体15〜16ms単位で待ち時間が変動しているので)
そもそもwait命令よりCPUパワーを使うawait命令の唯一の利点はwait命令以上の時間精度の
はずです。その時間精度でさえwait命令に劣るようでは、もはやawait命令には利用用途が
ありません。
そうなれば、既存のawait命令を全てwait命令に置換してしまった方がプログラムの重量が
軽くなります。
で、本題なのですが、時間精度の有利を失ったawait命令に利用価値はあるのでしょうか。
それとも、ただ私のパソコンだけがawait命令の精度を活かせていないだけなのでしょうか。
ご指導よろしくお願いします。