・リリース時期 2010年12月
・Visual-HSP 1.0(有料DL版5000円、パッケージ版8000円、約2年に一度バージョンアップ 想定:1万本販売5000万売上
・HSP 4.0(無料版)
・<有料版の特徴>
・Visual Studioのフォームデザイナライクなレイアウト装置
・APIと定数定義データベースパレットからのインサート機能
・高機能デバッグ環境
・全変数を参照できるデバッグウインド
・任意のwaitをかけて一行づつ実行結果を追跡再現できる機能
・画像などのウインドバッファ内容を視覚的一覧表示
・オブジェIDやウインドIDを実行中にレイヤー表示
・高機能スクリプトエディタ
・命令文字列の逐次自動補完、校正機能、全角スペース検出
・マルチウインド表示
・Grep機能、同じ変数の使用箇所をリアルタイムリスティング
・ファイル履歴
・プロレベルのサンプルソース群とフリー素材
・登録ユーザーのみのSNS
・安全健全な低額ソフト販売サイト
(DLsite.comのさらに小型なもの。HSPTV活用か?もしくはアフィリエイトバナーを自動付加することで無料ソフトを流通させるか)
・<狙い>
・昔すべてのパソコンにBASICが付属していた時代を体験した者にとって
HSPは非常に入りやすいスクリプト言語でした。
しかし現代の小学生中学生は最初からGUI環境のOSと言語を体験します。
これではHSPが「昔かたぎ」にこだわりすぎることがかえって門戸を狭め、将来的に隔たりを大きくしてしまう結果に
なってしまうかもしれません。
また今日の恵まれたパソコン環境(インフラ)をもっと最大限有効活用できる
「統合開発環境」を用意することで、個人開発の限界である
「物理的作業時間の壁」を超える手伝いができるかもしれない。
そういう挑戦は面白いのではないでしょうか。
純日本製のスクリプト言語として、また個人開発向けの、他に類をみない
幅広く愛された(ゲーム開発、ツール開発、ビジネスソフト開発、教育ソフト、研究ソフト開発、などなど)
このフリースクリプト言語が、もう一度大きな一歩(one giant leap)を踏み出すのは
今という時なのかもしれません。
・無料と有料の二本柱というのは「Visual-Studio」がひとつのお手本となるかもしれません。
有料にすることでまず小売店、出版社に広く大きくHSPを取り上げてもらえます。
だれしも自分たちに金銭的メリットをもたらさないモノに時間や労力をかけてはくれません。
また、これによりHSPの認知度があがり、ユーザーが増えることで、関連書籍を執筆、出版して
儲けたいと考える人が出てきてくれるはずです。そのような書籍が増えることでさらにユーザーが増えます。
(またメイン開発者が執筆などに時間を取られず本体開発に専念できる)
ユーザーが増えることでネット上のHSP関連情報の資産が増え、さらにユーザーが増えるでしょう。
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…と、ここまでカップラーメンができるまでの待ち時間に一気に書きました。
フィクションですので誤字などあってもお許しください。ちなみに正確には「緑のたぬき」です。