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#deffunc命令の使い方について質問です。

#deffunc命令を用いて新規命令を定義する記述をする際に、ヘルプの
“実行は gosub命令と同じくサブルーチンジャンプとして行なわれ、return命令
でもとの実行位置に戻ります。”
の説明に従い、#deffuncの後にreturnを入れているのですが、そうすると実行した際に
「サブルーチン外でのreturnは無効です。」というエラーが表示されてしまいます。

次のようなスプリクトを組んでテストしてみましたが、やはり上述のエラーが表示され
てしまいました。
#deffunc test_of_deffunc
dialog "deffunc test"
return
*Main
test_of_deffunc
stop

バグの可能性も考えられたのですが、自分のミスのせいかもしれないので質問とさせて
いただきました。ご返答のほど、よろしくお願いいたします。

先頭行に

goto *main

で一応回避できます。 これ以外の方法ってあるのかな？

#module
#deffunc test_of_deffunc
dialog "deffunc test"
return
#global

*Main
test_of_deffunc
stop

モジュールの領域は、#module〜#globalで囲まないといけません

変数kekkaに値を返す命令を作った場合は
#module〜#globalで囲むと結果が返されませんね。当然と言えば当然ですが…

結果を返す変数を指定、もしくは結果を返さない命令を作るなら囲めばいいですし、
自分しか使わないような、決まった変数に値を返すのならgotoで回避でしょうか。

16669さん、16670さんの対処法を試したところ、その両方で解決できました。
ありがとうございます。

#deffuncはモジュール領域内で使わないといけないんですねぇ……。
そうならそうとHSPスプリクトエディタの命令索引の説明にも書いてほしいな。

>#deffuncはモジュール領域内で使わないといけないんですねぇ……。
　そういうわけでもないようです。
docs\hspprog.htmの「３．拡張文法」の「モジュール」をご覧ください。

ついでなので、↑を見て投稿をやめたレスを書いておきます。

>自分しか使わないような、決まった変数に値を返すのならgotoで回避でしょうか。
　#module〜#globalで囲んで変数名の後に「@」をつけるという回避方法もあります。

モジュールではなく、#deffunc命令についての質問でしたか。
早とちりで混乱させてしまったようで、すみません

#module
	#deffunc test var p1
	p1 = "い"
	return
#global

a = "あ"
print a

test a
print a

ちなみにモジュールでは、@以外にも
varにすることで、クローン変数みたいなこともできます。

大切な部分が抜けているので追記。

最初のスクリプトの実行する順番は、次のようになります。

	dialog "deffunc test"
	return
; main
	test_of_deffunc
	stop

# から始まる命令とラベルは、実行時に無視されるので、
開始直後に return してしまっています。

この場合、必ず #module 〜 #global か goto で飛ばします。