必要かわかりませんが、getkey命令には stick命令でいうところのトリガータイプ指定がないので、作りかたの例を示します。
ついでにリリース(解放)タイプなんかも取ってみます。
前回の入力を覚えておいてif命令を使うことでもできますが、分岐せずに計算だけでもできてしまいます。
理屈はわからなくても覚えておくとたまに便利かもしれません。
スクリプトに ^ なんていう計算記号が出てきていますが、これは「論理演算」の勉強をすると出てきます。2進数を扱っていると必要になることがある計算です。
trigkeyはキーが押されたとき一回だけ1になります。
relkeyはキーが放されたとき一回だけ1になります。
repeat -1
oldkey=key
getkey key,90
trigkey=key^oldkey&key
relkey=key^oldkey&oldkey
if trigkey=1:mes "Zが押されたっす"
if key=1:mes "Zが押されてるっす"
if relkey=1:mes "Zが放されたっす"
wait 5
loop