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応募作品の詳細 (身体の電気信号(筋電)でセカンドライフを動かそう)

No.292

身体の電気信号(筋電)でセカンドライフを動かそう

2011-11-01


バージョン 3.21 

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ushibaunit
( HSP歴1年未満 )
( 応募地:神奈川県 )

なし



本作品は、高校生夏休み研究体験の指導教材として、慶応義塾大学理工学部岡研究室牛場ユニットが用いたものである。
当研究室では、BMI(Brain-Machine Interface)という、脳波で外部機器を動かす技術の研究開発に取り組んでいる。中でも、脳波だけを用いてセカンドライフというインターネット上のアバターを動かすアルゴリズムの開発を行ってきた。
BMIに用いる機器は複雑であるため、今回は、筋電図を測定するための電極、筋電図を増幅するためのアンプ、HSPを用い、筋電図を測定、増幅、解析し、セカンドライフ上のアバターを動かすことを行った。
高校生には、筋電図を増幅するための電子回路を作成させ、フィルタリングし、増幅させた筋電図をUSB-FSIO(Km2Net社製)を用いてPCに取り込み、解析するためのプログラムをHSPで実装させた。
研究体験で用いた機器は、わかりやすく、低費用に作成可能なものを選択した。また、生体信号を測定、解析し、外部機器を操作するというBMI技術を高校生に体験させると同時にその仕組みを理解させることができた。これらの点から、本作品によって、HSPを高校生用の指導教材として有効に利用することができた。

完成度:90%





動作環境:

使用プラグイン/モジュール:

ライセンス:

ソーススクリプト:非公開

プロジェクト開始:

スタッフ:



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ネット審査員の評価

プログラム技術2
完成度0
アイデア1


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作品へのコメント


ロコ さんが [プログラム技術,アイデア] を評価しました( 2011/11/10 21:57:51 )
作品名:身体の電気信号(筋電)でセカンドライフを動かそう(No.292)

とてもいい試みだと思います。
技術の実現方法についても(全部ではないですが)記述されていて、興味が湧きますね。

開発環境にHSPを選択したのも、とてもいいチョイスです。
難しい下準備、本質に関係ない処理(ウィンドウ生成など)や、謎の呪文がなく、
いきなりロジック部分からプログラムを記述できるHSPは、
処理の本質を知るには、最適だと個人的に思っています。

「塾内高校夏休み研究体験」の話など、
単純に読み物としても面白いです。

Junji Suzuki さんが [プログラム技術] を評価しました( 2011/11/05 05:53:10 )
作品名:身体の電気信号(筋電)でセカンドライフを動かそう(No.292)

特殊な意味ですばらしいと思いました。同時にコンテスト紹介文で非常に損をしています。
この圧縮ファイルには「紹介動画」「ソーススクリプト」「論文概略」の3点セットが入っています。
このようなカタチで応募したのも、それを受け付けた事務局もとても良い。コンテストとHSP両方の可能性が広がります。
私は以前コンテストでKinect風なソフトを作ったことがあり、この種の企画に関心が強く、ぜひ研究がALSの方などに役に立つ実用レベルになってほしいです。


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