Presented by いなえ
OS : Windows 画面の解像度 : 800×600ピクセル以上 |
インストールは圧縮されていたファイルを解凍するだけです。すぐに遊べます。アンインストールするには解凍したフォルダごとばっさり削除するだけで大丈夫です。 |
「ぷちょ」はぷよぷよに代表される落ちものゲームの一種です。「ぷちょ」特有の動作として、色とりどりの玉は中心に向かって落ちていきます。また、玉の移動はぷよぷよの様に「ぽっぽっ」とした不連続なものではなく連続的なものです。すなわち、ほぼ無限の組み方が可能なわけで、バラエティーのある展開を楽しむことができます。 |
「Pucho.exe」を実行するとソフトが起動してタイトルページとなります。 このページ先頭の画面がタイトル画面です。矢印キー↑↓で灰色のカーソルを動かし、スペースキーで決定します。「ひとりで遊ぶ」を選ぶと一人で、「ふたりで遊ぶ」を選ぶと二人で遊ぶことができます。「ひと休みする」を選ぶとゲームを終了します。「ふたりで遊ぶ」を選んだ場合、下のような画面となります。 |
最初はポーズ状態になっているのでスペースキーをもう一度押してポーズを解除するとゲームが始まります。下図を見てください。 |
画面右側が右側プレイヤー用、画面左側が左側プレイヤー用の表示です。玉はそれぞれの表示の上部、ちょうど左側は水色、右側は緑色の玉が表示されている部分から降ってきます。なお、今表示されているそれらの玉は次に降ってくる玉です。左側の表示では紫色の玉が今降っている玉です。すべての玉はそれぞれの表示の中央にある白い玉に向かって落ちていき、自分以外の玉に接触した時点で停止します。接触した玉同士は白い線で結ばれ、木のような図形を形成します。 三つ以上同じ色の玉が繋がると、ちょうど右側の表示の水色の玉のようにその玉は消えていきます。消えた玉よりも先のほうに繋がっていた玉(今の場合消えている水色の玉の右上にある黄色と紫色の玉)は、一度その結びつきを切って中央の白い玉に近い方から順次落ちていきます。うまくいけば連鎖的に玉を消すこともできます。下の図は上の図の少し後の状態です。 |
右側の円盤上から3連鎖によって黄色と赤色の玉も消えていることが分かります。また、左側の円盤のふちに灰色の玉が複数付いていることが確認できます。この灰色の玉をおじゃま玉と呼ぶことにします。おじゃま玉はそれ自身が3つ以上繋がっても消えることはありません。他の色の玉が消えたときに、消えた玉と結びついていたものだけが消えていきます。 通常、玉を消すと相手側の表示下部にある「STOCK」の部分におじゃま玉がストックされます。一度に増えるストックの量は連鎖が長く消した玉の量が多いほど多くなります。自分側におじゃま玉がストックされた状態で普通に降ってきた玉を落としきると、ストックされたおじゃま玉から最大8つが図のように円盤の周りに取り付きます。さらにもう一回降ってきた玉を落としきると円盤の周りのおじゃま玉が降ってきます。 おじゃま玉は降ってくる前に自分側の玉を消すことで相殺することができます。その際おじゃま玉の移動は行われません。また、相殺は「STOCK」内のおじゃま玉に対して優先的に行われます。 画面下部の「POINT」と「NORMA」にはそれぞれ自身がこれまでに獲得したポイントと、それに対するノルマが表示されます。ポイントは玉を消すごとに加算され、その量は連鎖が長く消した玉の量が多いほど多くなります。玉の落ちる速さは時間が経つにつれてだんだん速くなりますが、ノルマをポイントが上回ることによって元の速さに戻ります。 降ってきた玉が灰色の円盤からはみ出して結びついてしまうと負けです。例えば下図は左側のプレイヤーが負けてしまった場合です。 |
タイトル |
プレイ中 |
|||
↑↓ |
カーソル移動 |
左側 |
右側 |
|
スペース |
決定 |
ZC |
←→ |
盤を左、右に回転 |
|
X |
↓ |
玉を速く落とす |
|
スペース |
ポーズ、ポーズ解除 進行 |
|||
ESC |
強制終了 |
|||
F1 |
フルスクリーンモード、ウィンドウモードの切り替え |
おじゃま玉のストックの増加量=連鎖階数×(消えた玉数−2) ポイントの増加量=連鎖階数×消えた玉数 レベル(表示されない)初期値=0 ノルマ達成時にレベル1増加 ノルマ初期値=0 ノルマ増加量=レベル×10+(レベル×レベル÷10 切捨て)×2 |
本ソフト並びに使われている効果音、音楽の著作権はその作者であるいなえに属します。これらの著作物を無断で公衆配布したり改変したりすることは著作権法により禁じられています。また、作者は本ソフトによって生じたいかなる損害についても保証しません。 本ソフトはおにたまさんのHot Soup Processor ver 3.0を用いて作成しました。また、効果音はShou/河合章悟さんのSWave Version 1.09を使用して、音楽は加藤一郎さんのMuse Version 4.9を使用して作成しました。 |
2007/03/24 ハイスコア保存機能を作成 2007/03/23 「ぷちょ」完成 |