***************************** hspCompileV3 作者 isoan 新規作成:07.09.30 ***************************** ● はじめに hspのソースをコンパイル、コンパイル+実行、EXE作成を 行うソフトです。 引数によっては、自動で行います。 ● 動作環境 WindowsXP SP2、HSP3.1がインストールされている環境で、 作成、動作テストを行っています。その他のOSでは動作テストを 行っておりません。 ● パッケージ内容 ・hspCompile3.exe プログラム本体 ・hspcmp.dll コンパイル時に必要 ・HSPLicense.txt hspcmp.dll ライセンス ・Readme.txt このファイル ● 引数 /file= コンパイルするファイルを指定 /dispx=<0〜> 作成するEXEの画面サイズの幅 /dispy=<0〜> 作成するEXEの画面サイズの高さ /auto=<0 or 1> コンパイルして、実行するプロセスを自動で行う /debug=<0 or 1> 実行時にデバック情報を付加する /macro=<0 or 1> 実行時にマクロ定義を付加する /runtime= ランタイムファイルパス(hsprt)を指定 /common= hsp共通ファイルパス(commno)を指定 ※通常、hsp3.1のインストーラを使用してインストールすると、 C:\Program Files\hsp31\common になります。 /hsp= hsp3.exeパスを指定 /comp=<1〜3> 動作(1=コンパイル 2=コンパイル+実行 3=EXE作成)を指定 /dpm=<0 or 1> DPM作成モード(0=EXEモード 1=外部DPMモード)を指定 /exe=<0〜2> EXE作成モード(0=標準 1=フルスクリーン 2=スクリーンセーバー)を指定 /exesw=<0〜2> 実行動作スイッチ(0=標準 1=初期ウィンドウ非表示 2=ディレクトリ移動無し)を指定 /sendcmd= コンパイル実行時に渡す引数を指定 /help 又は /? コマンドリストを表示する ● 引数例 ・"hspCompile3.exe /file=c:\hsp\test.hsp "対象ファイル"に/fileで指定したファイルが指定され、画面が表示されます。 ・"hspCompile3.exe /file=c:\hsp\test.hsp /auto=1 /comp=3 c:\hsp\test.hspがコンパイルされ c:\hsp\test.exe が作成されます。 ● 動作 ・"ランタイムファイルパス"、"共通パス"、"hsp3.exeパス" は、最初に"デフォルト保存"することを おすすめします。 ・ソフトと同じパスに"conf.ini"が無ければ、最初に作成します。 ・指定が無い引数があれば、conf.ini の値を表示します。 ・"デフォルト保存"ボタンで、表示されている値を"conf.ini"に書き込みます。 ● インストール、アンインストール hspCompileV3 はレジストリを使用しません。 使用するときに起動し、いらなくなったら、本体を削除してください。 ● hspcmp.dll ライセンス hspcmp.dllの著作権はonion softwareさんにあります。 hspcmp.dllのライセンス内容は、HSPLicense.txtをご覧ください。 ● バグ等 あるかもしれません・・・。WinXP sp2 でのみ動作テストを行っておりますので、 もし、別のOSでの動作での不具合や、バグ等ございましたら、 下記のメールアドレスに連絡ください。 isoan_h@yahoo.co.jp ● 注意事項 このソフトウェアはフリーウェアです。 このソフトが原因で起こったいかなるトラブルも、一切の責任を負いません。 各自の責任においてご利用ください。 ● 履歴 ・07.09.30 ver 1.0 新規作成。