【 作品名 】 joybord 【著 作 権】 sin 【 種 別 】 入力補助ツール 【 v e r 】 1.10 【 対応OS 】 windows 2000以降(XPは動作確認済み, VISTAは未確認) 【 著作権 】 exe :改造使用不許可、二次配布可 付録:フリー(改造使用可、二次配布可) 【 備 考 】 ソフトの性質上、多重起動をするときは十分注意して使用してください。 全てのアプリケーションに対する動作保障はありません。 本ソフト及び同梱の付録の使用は全て自己責任でお願いします。 0.同梱物 付録(フォルダ) キーコンフィグを行う命令が定義されているファイル及びサンプルを収録。 joybord.exe exe本体。 1.概要  本ソフトはキーボードやジョイスティックの入力をキーボードの別のキー入力として信号を送るする 補助ツールです。一言で説明すると、このソフトにより特定のキーを別のキーで代用できるようになり ます。ただし、元々の入力信号も生きているため、実際には一つのキー入力で二つの入力がされている ことになります。そのため、キー登録の仕方により内部で入力代用によるループが生じてしまう可能性 もあるので、登録には注意が必要です。一度に登録できるキーは18個までとなっています。もしそれ 以上のキーが必要なときは多重起動を行う必要がありますが、多重起動はあまり推奨しません。 多重起動により登録キーが複雑化され、内部で入力代用によるループが発生しやすくなるからです。  また、全てのアプリケーションにおいて本ソフトによる代用入力ができるという保障はありません。 2.使用方法 @キーボード登録  最初に設定する部分です。 ここで登録された登録キーは後に登録する代用キーを押したときに同時に入力されることに なります。inputボックスにカーソルをあてた状態でキーボードのキーを入力するとそのキーが 登録されます。 一つのキーが登録されると自動的に次のキー登録にカーソルが移動します。 最後のキー登録を終えると、カーソルは次のキーコンフィグに移ります。 Aキーコンフィグ  二つ目に設定する部分です。 ここで登録されたキーは今後代用キーとして扱われ、このキー入力すると同時に登録キーが 入力されることになります。ただし、代用キー自身の元々の入力も生きているため、登録の ときはループが生じないようにする必要があります。 キーコンフィグにおいては代用キーにキーボードだけでなくジョイスティックも使用する ことができます。 キーボード登録と同じく一つのキーが登録されると自動的に次のキー登録にカーソルが移動します。 最後のキー登録を終えると、実際に代用機能が動作開始します(タイトルがRunになる)。 B有効化 このチェックによって代用が有効なキーを設定します。 一番下のallによって全てのキーに対して有効化or無効化をすることができます。 チェックボックスの右の数字は、現在の入力状態を確認するためのフラグ値です。 C非トリ 非トリガー指定のことです。 ここをチェックすることによって代用キーを非トリガー指定(押しっぱなしでも検出)をする ことができます。 有効化と同じく、一番下のチェックボックスによって全ての非トリガーを一括指定すること もできます。 C最大登録数 代用するキーの最大登録数です。1〜18の範囲で指定することが可能です。 19以上必要なときは多重起動を行う必要がありますが、こちらはあまり推奨できません。 状態を更新するには、再初期化が必要です。 一般的に、この値が大きいほど代用の際に生じるタイムラグ(処理時間)に影響がでます。 低スペック環境で使用する場合はあまり大きくしないことを推奨します。 D最大port数 代用キーとしてジョイスティックを使用するときはこの値により使用可能なport数を 変更できます。ジョイスティックを使用しない場合は1でもかまいません。 状態を更新するには、再初期化が必要です。 一般的に、この値が大きいほど代用の際に生じるタイムラグ(処理時間)に影響がでます。 低スペック環境で使用する場合はあまり大きくしないことを推奨します。 E再初期化 このボタンによって再初期化を行います。 3.補足事項 タイトルが"Set"になっているときは代用機能の動作を停止しています。 キーコンフィグはアナログでない標準のジョイスティックを仕様する目的で設計してあります。 また、キーボードには一部登録不可能な部分も含まれています。 マウスは登録不可となっています。 3.アンインストール フォルダごと削除してください。 更新履歴 1.01 -------------------------------------------- 処理方法の見直し、修正 1.10 -------------------------------------------- 内部使用モジュールを差し替え修正