「水墨画作成ボード-青龍」毛筆グラフィックツール 動作環境:Win95/98/Me/NT.4.0/2000/XP/Vista ********************************************************************** 「水墨画作成ボード-青龍 0.3.6.0」 suiboku.exe 719kb Jpex.DLL 125kb HSPhjmE.DLL 92kb Exforce.DLL 43kb Fage.dll 7kb Age.dll 14kb Srexprn.dll 13kb kzk_gs.dll 28kb kzk_trp.DLL 36kb Readme.TXT 12kb brush2.dll 14kb inkan(dir) 5kb icon(dir) 8kb ____________合計 ___1.35Mb E-mail バージョン 0.3.6.0 [フリーソフト] 2007 08.30 ********************************************************************** =========================【水墨画作成ボード 青龍】======================== 【概 要】:水墨画イメージ作成ツール 水墨画イメージ作成専門のペイントソフトです。 マウス操作だけで筆圧を感知したかのように、また、墨が淡くなったりかすれ たりして水墨画風の絵が簡単に描ける「毛筆グラフィック」ツールです。 =========================【ボタンの説明】============================= ■「新規作成」 新規画面(サイズ設定 半角英数数値で ピクセル入力) ■「全画面」 全画面の初期画面 ■「ハガキ枠」 「年賀状」や「絵手紙」が全画面で描きやすくなります。 ■「背景設定」 背景をグラデーション、パターン画面、ランダム模様などに ■「筆墨設定」 筆初色(マウスを押した最初の色)0(黒)~120位 筆末色(押したままでだんだん薄くなる最後の色・筆初色+) 例:筆初色(20)で筆末色(60)だと マウスを押した時は 黒に近いグレー(20)で押したまま描くと最後の色は (80)薄いグレーになる。 黒ベタで描く時は 両方を(0)・(0)で設定して下さい。 薄墨ベタで描く時は (120)・(0)位に設定してください。 【筆色継続】のチェックを入れるとマウス(左ボタン)を 離しても薄くなった色が継続されます。 「右クリック」で墨を再びつけた様に筆初色になります。 【特殊筆】:従来の筆よりバサバサした筆になります。 :「書」など画面に大きく1文字か2文字を「極太筆」で :書く時など適します。 【滲み筆】:長くドラックすると滲みます。 【淡墨】 :デフォルトでチェックが入っています。が半透明 :で滲む筆です。 ■「太筆」 太筆です。[A]キー(初期設定は太筆) ■「中筆」 中筆 [C]キー ■「細筆」 細筆 [S]キー ■「極細」 極細筆 [X]キー ■「極太」 極太筆 [D]キー ■「淡太」 淡色極太筆 [G]キー ■「白筆」 墨汁の部分を修正したり上から重ねて雰囲気をだします。 ■「鉛筆」 1ドットのペン(色変換可能) ■「消ゴム」 白○でサイズが[←・→]キーで変更可能(白画面での修正用) 【色絵筆の設定】 【グラデーション】0〜255 の数字を半角英数で入力  数値が大きいほど淡・濃なります。 【色濃】     設定ではだんだん淡くなりますが「チェック」  でだんだん濃くなります。 【筆色継続】   マウスボタンを離しても筆の色が継続します。 【水彩筆】    水彩絵の具のイメージで色をつけます。 【滲み筆】    所々でにじみます。 【x1】      グラデーションの速度 速く淡・濃する時      は倍率を上げてください。 ■「中筆」 カラー中筆 [H]キー ■「極太」 カラー極太 [J]キー ================================================== [右クリック]でマウスの部分の色を所得 [P]キー でパレット所得 [Shift]で仮セーブ [Ctrl]でセーブに戻す ================================================== ■「線 筆」 12種類のサイズの線を支点を中心に面で描ける(半透明可) 自動セーブ(戻すで1回の動作を戻せます) ■「蛍光筆」 黒・白地にマスクをかける、太さ3種類の●筆 ■「文字筆」 フォント入力で文字を筆にする←・→キーでサイズ変更 自動セーブ(戻すで1回の動作を戻せます) ================================================== [A]キーで筆モードに戻ってから他の操作をして下さい。 [B]キーでルーペ閉じる。[Z]ルーペ起動。[K]キー入力 ================================================== ■「エアーブラシ」 色←キー(濃、薄 )太さ、↑キーで調節可能。 [P]キーでパレット [右クリック]で色スポイト (マスク機能)純黒・原色で描画された部分を描かない。 ================================================== ■「カスタム水彩ブラシ」:水の量(半透明化)を調節したりボカシたり :できる水彩ブラシです。 色々なモードや筆先の変換がありますのお試しください。 自動セーブ(戻すで1回の動作を戻せます) =================================================== ■「木炭」下書きなどに使用できます。左=細く 右=太く ■「回」 作品を額に入れる。額縁・立体枠 ■「○」 円の描画 「P」キーでパレット 「右クリック」色スポイト ■「□」 矩形の描画 〃 ■「|||」 縦 罫線の設定(余白・巾・色 など)手紙作成時などに ■「A」 テキスト入力、貼付け(横書き・縦書き 全角15行まで) 影文字機能・袋文字(横のみ) ■「トレース」 写真などをなぞり、輪郭など筆で描画できます。 ■「画像の歪」 マウス回り 初期80*80 が 歪む。(サイズ変更可能) ■「範囲ソフト」 選択範囲をぼかします。 ■「挿絵」 年賀状作成に便利な「挿し絵」10画像 ■「合成」 位置を指定してロード画像を[半透明合成](0~100%)(黒透過選択) 位置を指定してロード画像を[スライド合成] ================================================================== 筆でお絵描きした画像に既存の写真などに合成することもできます。 スライド合成は (合成後、ボカシを2~3度かけることをお勧めします。) (合成後は上記操作を行わないと、縮小保存が正常にできません。) ================================================================== ■「濃」 加色+10(濃くなる 繰り返し可能!) ■「薄」 減色-10(薄くなる 繰り返し可能!) ■「RGB」 RGB補正 赤、緑、青 -255~255 ■「 >> 」 ウィンドウズ内での画像移動を記録・再生 * 描きかけた画像の位置を変えたい時など便利です。 □ Filter ___________________________________________________________ ■「白黒」 グレースケールになります。:範囲選択可能 ■「セピア」 セピア色になります。 :範囲選択可能 ■「ネガポジ」 ネガポジ処理をします。 :範囲選択可能 ■「強調」 エッジの強調 ■「ブルー」 全体がブルーに :範囲選択可能 ■「赤」 赤フィルター ■「緑」 緑フィルター ■「青」 青フィルター ■「ソフト」 選択範囲をソフトフォーカス ■「RF」 ランダムにフィルタをかけます。 ■「2TK」 徐々に2階調化(白黒の画像) ■「筆 画」 既存のBMP,JPGをセピア色の筆で描いたような絵にします。 ______________________________________________________________ ■「コピー」 クリップボードへコピー ■「貼付け」 クリップボードから貼付け ■「素材合成」 作成後の画像や既存の画像に和紙・布・木目などテクスチャ として合成。 ■「印」 印鑑作成 描画 (大・小) ・画像印鑑の貼付け ■「SAVE」 一時保存(fb001.bmp) ■「戻/ctrl」 SAVE した状態に戻す(エフェクト、太筆は自動SAVE) ■「B保」 作成した画像をフルカラーBMPで保存できます。 フルカラーBMP・256色BMP 選択(256色に減色されます) ■「J保」 作成した画像をフルカラーJPGで保存できます。 ■「開」 (BMP,JPG)を読み込みます。 ■「開P_Jpeg」 (プログレッシブJPG,JPG)を読み込みます。 ■「縮小」 画像の縮小保存 &貼付け設定。 注:縮小画面が表示されている時は他の操作はできません! ■「貼付」 縮小保存されたファイルの呼び込み ■「切保」 選択範囲を切取り保存(トリミング) ■「サイズ変換」サイズ拡大・縮小(←・→)キーで8dotづつ ■「印刷」 印刷 ■「ON」 カンバス画面のON ■「OFF」 カンバス画面のOFF ■「CL」 画面クリア(白画面) ■「閉」 ソフトを終了します「 ×」でもよい。 □「Re」 Readme.txt(このファイル)を読み込む。 ============================【操作方法】============================ ■新規作成をクリックしてサイズの設定をして下さい。 水墨画ボードが 表示されるので、後はマウスをドラッグながら書くだけです。 少しゆっくりぎみにマウスを動かすのが筆らしく描けるコツです。 1) マウスを書き始めようとする位置に置き左クリック してドラッグする。 少しゆっくりぎみにマウスを動かすのが筆らしく描けるコツです。 2) 好みの筆で描いたら「色|薄」で少し薄くしたほうが 水墨画らしい。 3) 特殊ブラシは 雲や霧 また 花などでもボカス部分に使って下さい。 (「ソフト」で 少し範囲をボカスなどの加工をしてもよい) 4) 左クリックを少し早めに離し、マウスを動かすとハライやハネ、など 筆先を生かした絵ができる。 5) 文字など書く時は、←・→ キーで ハライ、ハネ、オサエなど調節し て下さい。(数字が小さいほど、筆足が長くなる)「薄墨は不可」 6) あまり形に拘らずにイメージで描くようにするほうが面白い作品ができる。 7) マウス操作に慣れると、花、山水画を水墨画イメージで描けます。 8) 最後に自分の作品である事が分かるように捺印を押して下さい。 ■上手く描けたら bmp(256色・フルカラー)、jpg(圧縮率設定可能) で保存出来ます。 ====================================================================== □(0.3.5.9) □(0.3.5.8) 「半透明合成」でエラーの修正、「筆・墨設定」を閉じない ように変更、筆・ブラシの状態をアイコンで表示に変更。 □(0.3.5.7) 「カスタム水彩ブラシ」「淡墨」「滲み筆」の追加。 一部画像編集機能を削除。 □(0.3.5.6) 「印刷」ツールの変更、800x600解像度でハガキ枠の縦が表示 できるよう修正。「挿し絵」の変更。 □(0.3.5.5) 「徐々に2階調化」追加、「一部設定」を開いたまま終了でき ないのを修正 □(0.3.5.4) 一部機種での不具合修正 □(0.3.5.3) 「エアーブラシ」にマスク機能追加 「Pixel描画」「Block分割」追加 □(0.3.5.2) 「トリミング」修正 □(0.3.5.1) 「方眼紙」、「墨設定」に「特殊筆」追加 □(0.3.5.0) 「縮小」一部を削除 □(0.3.4.9) 一部画像処理を削除 □(0.3.4.8) 「色筆」のグラデーション機能(濃・薄)選択可能に変更 筆モード時のCPU使用率を低くする。印刷の変更 □(0.3.4.7) XPでの「文字入力」の不具合修正 □(0.3.4.6) 「コピー&貼付」「文字・蛍光筆」変更、「袋文字」追加 ※ このソフトを立ち上げると、バックアップファイル「fb001.bmp」 を作りますが、終了時に自動的に削除します。 ======================== 削 除 方 法 ================================ ■[suibokuF]フォルダごとごみ箱へお願いします。 他にファイルは作りません。 ============================ メ モ ================================ ■このソフトは、= HSP : Hot Soup Processor= onion softwareさんが制作された(HSP.24h)を使用してプログラム されています。 佐藤 寛之様 が作成の [Exforce.DLL] [Jpex.DLL]を使わせて頂いてます。 向井 初 様が開発された [ HSPhjmE.dll]を使わせて頂いてます。 [URL:http://hajimetyan.i.am] 戸倉涼香 様(PAL Paint)が考案されたスプリクトを使用させて頂いてます。 [http://cgi3.tky.3web.ne.jp/~gtombo/pq/] さくら様が開発された[Srexprn.dll]を使わせて頂いてます。 「ryu」様の、brush2.dll 14kbを使わせて頂いてます。 「KAZUKI」様が開発された [kzk_trp.dll][kzk_gs.dll]を使わせて頂いてます。 ■著作権および連絡先 著作権および、使用の規定については特にありません。 ご自由にお使い下さい。 本プログラムによって生じた、いかなる損害についても 保証いたしません。 自己の責任の範囲で使用してください。 バージョン(0.3.3.9)より 私の「絵めーる」河瀬 将司 様の 協力を得ています。(日本絵めーる協会) http://www.ogaki-tv.ne.jp/~digi-art/ =========================【 PR 】==================================== 下記のソフトは「絵手紙ペイント」と姉妹ソフトです。操作方法は よく似ていますので、以下の書籍を参考にして下さい。 【FudeBoardS】の詳しい操作マニュアル本 --------------------------------------------------- 【実例満載! シリーズ】 実例満載!感動を伝える絵手紙・俳画の上手なつくり方 日本絵手紙協会 著 / B5判 / 128ページ ISBN4-7741-1848-6 / 2003年10月7日発売 CD:1枚 価格1580円+税 http://www1.mahoroba.ne.jp/~matumoto/etegami.html -------------------------------------------------- 【水墨画作成ボードF】の詳しい操作マニュアル本 -------------------------------------------------- 【山田みち子のパソコンと無料ソフトではじめる】 「趣味の水墨画入門」 山田みち子 著 / 単行本 / 190ページ ISBN:4896272331 / 2004年07月28日発売 CD:1枚 価格2380円+税 http://www1.mahoroba.ne.jp/~matumoto/suiboku.html -------------------------------------------------- ====================================================================== E-メール matumoto@mahoroba.ne.jp ホームページ http://www1.mahoroba.ne.jp/~matumoto/ 笠置のまっちゃん まで ================================================================= //