【ソフト名】AVI_Clock Ver.1.23 【著作権者】Copyright(C) 2007 伊豆 千穂 ChihoIzu@gmail.com 【動作環境】Microsoft Windows 2000/XP 【 種別 】フリーウェア 【転載条件】著作権を持たない画像・動画を使用する場合は転載禁止 著作権を持つ画像・動画を添付する場合は転載OK 著作権が放棄された画像・動画を添付する場合は転載OK 【Homepage】http://hp.vector.co.jp/authors/VA038647/ 0.概要 ・ アナログ時計付きスクリーンセーバーです。 ・ 時計の針の画像がアニメーションのように動きます。 (添付されている画像は動きませんが...) ・ 時計の針の画像をドラッグ&ドロップ操作で簡単に変更できます。 ・ *.avi 形式、*.wmv 形式の動画が中心に表示されます。音も鳴ります。 ・ 1.12 より動画を置くディレクトリを別に設定できるようになりました。 ・ 1.15 より ALT キーで各種設定変更ができるようになりました。 (4.スクリーンセーバー表示中からの設定変更 をお読みください) 自分だけの時計付きスクリーンセーバーを作ってお楽しみください。 1.目次 0.概要 1.目次 2.インストール方法 3.設定変更画面(構成)からの設定変更 4.スクリーンセーバー表示中からの設定変更 5.使用にあたっての注意(重要) 6.アンインストール方法 7.既にわかっているバグ 8.免責事項 9.サポート・問い合わせ先・宣伝 10.改定履歴 2.インストール方法 1. 適当なフォルダに、以下のファイルを置いてください。 AVI_Clock.scr スクリーンセーバー本体 short_1.bmp 短針の絵その1 long_1.bmp 長針の絵その1 second_1.bmp 秒針の絵その1 hspext.dll HSP拡張DLL copyright 1999-2003 (c) onion software. ※ 以下は別ディレクトリでも構いません。(3-5. 参照のこと) 動画ファイル (複数・混在可) *.avi AVI 形式の動画ファイル。 *.wmv wmv 形式の動画ファイル。 2. 次に、AVI_Clock.scr を右クリックをしてメニューを表示し、 「インストール」を選択します。 すると、「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。 そして「スクリーン セーバー」の欄に「AVI_Clock」が設定されます。 「OK」ボタンを押すと設定完了です。 3.設定変更画面(構成)からの設定変更 3-1. 針の変更 Windows 2000 の場合、 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」より「画面」を選択。 「スクリーン セーバー」タブより「設定」ボタンを押してください。 「AVI Clock Ver.1.xx」設定画面 が表示されます。 短針・長針・秒針 のアイコンが表示されますので、画像を変更したい場合は 枠内にドラッグ&ドロップをしてください。 画像が入れ替わったら変更OKです。(待ったなしで直ちに変更されます) 〇針1 と 〇針2 が交互に表示されますので、微妙に違った絵柄とすると 動いているようなアニメーションとなります。 また、ここにはできれば左向きの画像を登録すると良いでしょう。 右向きの画像は、左向き画像より自動的に生成されて使われます。 右向きの画像しかない場合は、 mspaint で、「変形」→「反転と回転」→「水平方向」→「OK」として 保存してから使用すると良いでしょう。 3-2. 文字盤の配置 「文字盤の配置」は3種類から選べます。 円 横長楕円 おすすめ。 縦長楕円 3-3. 背景画の変更 背景画は、スクリーンセーバー本体(AVI_Clock.scr)のある ディレクトリに置いてある *.avi *.wmv のうちの1つが繰り返し再生されます。 動画を用意するにはいくつかの方法が考えられます。 方法 1.DVD の VOB ファイルを avi ファイルに変換して使う。 ビデオの録画、デジタルビデオカメラ、市販DVDなどの動画を 元に作ることができます。 方法 2.YouTube などの画像を avi 形式でダウンロード ※ こうして作成した *.avi をカレントディレクトリに配置しておけば あとは AVI_Clock.scr が起動時に1つをランダムに選んで表示することになります。 3-4. 表示間隔(ミリ秒) 0 ..... 待ち時間なし。力の限り描きます。針も表示されません。 50 ..... 待ち時間 50ミリ秒。針を表示する最短値です。 その他 ..... スローモーション...になるかな? ※ デフォルトは 150 です。 3-5. 音量調整 0 ..... 最小音量(消音) 10 ..... 最大音量 ※ デフォルトは 5 です。 3-6. 動画ディレクトリの変更 変更ボタンを押して動画を格納しているディレクトリを指定し直してください。 4.スクリーンセーバー表示中からの設定変更 スクリーンセーバー表示中に、ALT を押しながら以下のキーを押すことで 音量を変えたり、次の動画をスキップして見たりすることができます。 ※ 1.20 より ALT キーを押すと操作できるキーを表示するようになりました。 4-1. 音量を上げる ALT + PgUp または ALT + ↑ 4-2. 音量を下げる ALT + PgDn または ALT + ↓ 4-3. 消音 ALT + Backspace (消音時にはメニューに ● が表示されます) 4-4. 次の動画に ALT + → または ALT + Space 4-5. 動画の頭だし ALT + ← 4-6. 全画面モード・通常モードの切り替え ALT + Enter 4-7. 繰り返し再生・通常モードの切り替え ALT + R (繰り返し再生時にはメニューに ● が表示されます) 5.使用にあたっての注意(重要) 本体は転載・配布自由です。 ただし、画像・動画を添付する場合は、著作権侵害にご注意ください。 6.アンインストール方法 インストールに使われたファイルをすべて消していただければOKです。 レジストリの変更はありません。 7.既にわかっているバグ 設定画面に画像ファイルをドラッグ&ドロップするとエラーになることがあります。 その場合は、もう一度やり直してください。 針の画像の白の部分が透明になってしまい汚く見えることがあります。 これは、AVI_Clock が白の部分を透明色として指定してしまっているためです。 もしも、修正の許可が出ている画像でしたら、mspaint などの画像エディタで 白の部分を他の色に変更していただけると正しく表示できます。 ※ 背景色の変更ができると良いのでしょうけど、それはまた別の機会に...。 8.免責事項 本プログラムのために生じたいかなる障害・損害についても作者は何ら責任を負いません。 9.サポート・問い合わせ先 バグがありましたらメールでお知らせください。 メール: ChihoIzu@gmail.com 10.改定履歴 2007/09/24 123 ドロップバグ修正 2007/09/23 122 繰り返し再生 対応 2007/08/14 121 音量をグラフに 2007/08/13 120 ALT キーでメニューを 2007/07/29 118 HSP 3.1 RC1 で再コンパイル。添付動画を鵜に。 2007/07/21 117 構成画面でも動画(音量は敢えて0) 2007/07/20 116 全画面 対応 2007/07/20 115 ミュート 対応 2007/07/19 114 次の動画 対応 2007/07/17 113 音量調節 対応 2007/07/11 112 動画格納ディレクトリ分離。 2007/07/07 111 wmv 対応。動画切替時、ちょっと待つ。 2007/07/01 110 当初目標通りランダム再生するようになりました。 2007/06/30 100 初版