_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 「多連装エディタ」Ver 5.1.2.2012.8.14 [*]最大30個までのテキストを編集できるテキストエディタ [*]概要 最大で30個までのテキストデータを編集できるテキストエディタです。フォント・文字色・文字の背景色が設定可能です。起動時にコマンドライン文字列 を読むので本ソフトの実行ファイルに開きたいテキストファイルをD&Dしたり、本ソフトをテキストファイルに関連付けて起動時にファイルを読み込ませる ことができます。 ウィンドウへのファイルのD&Dによる読み込みが可能です。 ファイルの読み込み・保存履歴を最大で100回分まで保存するようになっていて、履歴からファイルを読み込むことができます。 編集できるテキストサイズの上限は5MBです。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 種類 : フリーソフト 作者 : FunnyMaker 概要 : 最大で30個までのテキストデータを編集できるテキストエディタです。 開発環境 : Hot Soup Processor for Windows (Ver3.3) □HSP(Hot Soup Processor) は、フリーで高性能な開発環境であり、ゲームやツールの制作が簡単に行えます。           □HSP(Hot Soup Processor) (C)Onion Software おにたま氏の著作物です。 ≪著作権および免責事項≫ 本ソフトはフリーソフトです。自由にご使用ください。私の作成した部分のみにおいて、自由に配布したり改変したものを 公開するのは自由です。連絡・作者の表示は必要ありません。本ソフトの著作権は作者、FunnyMakerが保有します。 このソフトを使用した結果起こったいかなる事故・損害等について作者は一切の責任を負いません。自己の責任において使用 してください。 本ソフトを作成するにあたって「hspext.dll」を使用させていただきました。このプラグインの著作権は onion software 様 にあります。 本ソフトはモジュール「d3m.hsp」・「mod_fontdlg.as」を使用しています。「mod_fontdlg.as」の著作権は おにたま さんにあります。 動作環境 : おそらくWindowsXP以降 確認済み : Windows7 Home Premium/WindowsXP Home Edition/Wine(ver 1.3.28) その他の確認していないOS・エミュレータ等でも動作する可能性があります。 [*] 本ソフトのファイル構成 *(dir)MSEditor5_ |_*(file)MSEditor5.exe |_*(file)MSEditor5_Setupper.exe |_*(file)hspext.dll |_*(file)readme.txt |_*(file)おまけ.zip |_*(dir)MSEditor5_VariableData_ |_*(dir)Settings_ | |_*(file)MSEditorSettings.ini |_*(dir)UserData_ |_*(file)LoadAndSaveHistory.dat 展開したらそのまま実行できるようになっています。 実行には直接関係ないものもあります。各自の判断で消してもらってもかまいません。 アンインストールはこれらのファイル及びディレクトリを削除することで可能です。 [*] 本ソフトの機能について <テキストについて> 最大で30個までのテキストデータを編集できます。 テキストには1から順に30まで番号が割り当てられています。例えば「テキスト1」のように呼びます。 本ソフト起動時に表示される最大のウィンドウがメインのウィンドウで、「メインウィンドウ1」と呼びます。このウィンドウの下部にある黒い 背景に白い文字が表示されている場所を「テキストステータス表示領域」と呼びます。 テキストを編集するときには対象となるテキストを30個の中から選択し、アクティブにする必要があります。画面左側のリストボックスから 目的のテキストを選択し、リストボックスの下にある「ACTIVATE」ボタンでアクティブにします。 テキストに対する操作(「開く」・「名前を付けて保存」・「上書き保存」・「検索・置換」・・・・・・等)はその時アクティブになっているテキスト に対して行われます。例えばテキスト1を編集しているときにテキスト3にファイルを読み込みたい時には、一旦テキスト3をアクティブにする 必要があります。 <ファイルの管理に関する操作> メインウィンドウ1の「FILE」ボタンを押すと小さいウィンドウが現れます。そこから各操作を行ってください。 ○開く ・・・・・ 説明省略 ○「保存されている内容に戻す」 ・・・・・ 現在編集中のテキストが、ファイルから読み込まれたものであるか、一回以上ファイルに保存する 処理を行っている場合、現在アクティブなテキストの内容を、それらの処理で用いられたファイル の内容に戻します。 例えば、ファイルAを開いた後、変更を加えてまだファイルに保存していないが、やはり変更を リセットしてファイルAに保存されている内容に戻したい場合にこの機能を使用します。 ○名前を付けて保存 ・・・・・ 説明省略 ○上書き保存 ・・・・・ 説明省略 ○読み込み・保存履歴 ・・・・・ 過去100回分のファイルの読み込み・保存の履歴が閲覧できます。上にあるものほど最近アクセスしたもの です。 ○多連装エディタ5の終了 ・・・・・ 説明省略 <テキストの細部に関する操作> メインウィンドウ1の「CTRL」ボタンを押すと小さいウィンドウが現れます。そこから各操作を行ってください。 ○検索&置換 ・・・・・ 説明省略 ○指定行に移動 ・・・・・ 説明省略 <テキストステータス表示領域> 「Character Index」 ・・・・・ カーソルより左及び上側にある文字列の文字数 「Line Index」 ・・・・・ カーソルがある行の行インデックス。1から始まる。 「Total Line Number」 ・・・・・ アクティブになっているテキストの全行数 「Total Size」 ・・・・・ アクティブになっているテキストのバイト単位でのデータサイズ <キーショートカット> 「Ctrl + R」 ・・・・・ アクティブになっているテキストをファイルに保存されている内容に戻します。 「Ctrl + S」 ・・・・・ 上書き保存 「F3」 ・・・・・ 「検索&置換」処理用のウィンドウを開きます。 「F4」 ・・・・・ 「指定行へ移動」処理用のウィンドウを開きます。 「F5」 ・・・・・ 時刻の書き込み <本ソフトの設定> メインウィンドウ1の「CONFIGURE」ボタンを押すと設定画面が現れます。 そこから各種設定が行えます。 [*] 本ソフトの機能に関する注意 右端で折り返すスタイルは使用しないようにしました。これは実際の文字列データでは改行されていない部分がエディトコントロール内では 改行されて表示されている場合、見かけの全行数及びテキストの選択範囲の属する行インデックスが実際の文字列データでのそれとズレる 問題が生じるからで、その問題を生じさせないようにするためです。ただし、右端で折り返すようにしていなくても横方向に十分長い文字列 を書き込んだ場合はエディトコントロール内では改行されて表示されますが、実際の文字列データでは改行されないのでずれが生じるので 注意が必要です。 このようなズレが発生した場合はテキストステータス表示領域の内容が不正確になりますが、実際のデータには影響はありません。 テキストを切り替える時、切り替え先のテキストが以前アクティブまたは初期状態だった時にエディトコントロールに表示または表示される べきだった状態を再現して表示します。つまり、あるテキストが編集中に3行分スクロールされていた場合は別のテキストに切り替えた後また 元のテキストに切り替えた時は本ソフトウェア側から自動で3行分スクロールしてから表示するということです。ただし、行レベルでしか 再現できないので、もし2文字分右にスクロールしていたとしても表示は左端に戻ってしまいます。 [*] 最後に おまけ.zip」の中にスクリプトやその他のデータが入っています。取るに足らないものかもしれませんが、気が向いたら いじってみるのもいいかもしれません。作者はまだまだ初心者で、論理的でない部分が山ほど含まれていると思います。 スクリプトを見て虫酸が走るかもしれませんが、どうかご辛抱ください。 最後まで読んでいただき有難うございます。このソフトがあなたの役に立てたら幸いです。