################################################################ [ 作者 ] tyty [モジュール名] m_rec v3.06C, m_rec_lite v3.06Cl, m_rec_local v1.02, m_rec_lite_local v1.02l [ 最終更新日 ] 2014.10.31 [ウェブサイト] http://www31.tok2.com/home/tt/ ################################################################ 「動作環境」  このモジュールは以下の環境で確認しています。 Windows Vista SP2 HSP 34rc2 「紹介」  これは HSP にて再帰構文を提供するモジュールです、 repeat & loop のような感覚で手軽に再帰的処理が行えます。 また HSP のネストレベルに依存しないため より深い多重呼び出しができるようになっています。 「使い方」  まだヘルプファイルは作って居ませんが 以前ブログにまとめていたテキストから抜き出した "説明書.txt" を付けてありますので基本的な内容はそちらをご覧ください。  説明書.txt は以前のバージョンを元にして書いてあります 基本的な使い方は変わりませんが時間が足らずローカル変数版の追記が出来ませんでた それについては簡単にですがサンプルスクリプトを作りましたのでそちらをご覧ください。 その他にも数個サンプルスクリプトを付属していますので興味があればをご一読下さい。 「扱い」  当モジュールに含まれているファイルの全て、 又はその中の個別のファイル、あるいは表記の一部分は、 利用者の作成しているプログラムへの使用はもちろん、 改造、再配布、などなどご自由にお使いいただけます。  このモジュールを再配布、あるいは改造して配布する場合は どこかにこのモジュールの各種クレジット表記を記載してもらえると助かります、 特に元の入手元や作者名を明記してください。  このモジュールを自身のプログラムへただ単に使用し公開する場合は クレジットについては何も気にせずご使用ください。  なお、今後のバージョンでは分かりやすいように 何か扱いやすいライセンスを適用するかもしれません。  このモジュールを使用して起きたいかなる損害や問題にも 作者である tyty は一切責任を負いません。 完全なる自己責任でお使い下さい。 「インクルード」  同梱のサンプルスクリプトでは、 モジュールとサンプルを別のフォルダにしたかったため構成的に #include "..\m_rec\\m_rec.hsp" などとしていますが 実際に使用する場合は HSP の common フォルダか、 使用するスクリプトと同じフォルダに 当モジュールフォルダ(m_rec)を置き、 #include "m_rec\\m_rec.hsp" などとして使用すると良いでしょう(もちろん好みの方法で扱えば良いです)。 「留意」  m_rec モジュールと m_rec_lite モジュールは、 同じ命令名を定義するため同時にインクルードして使うことが出来ません。 1つずつ使うようにして下さい。 「実行速度」  個人的にはバランスを取りつつできるだけ高速化を目指して作りましたが、 HSP 標準のユーザー定義命令の再帰処理に比べておよそ2倍から1桁ほど低速です。 「同梱ファイル一覧」 #全てのファイルをまとめたフォルダ + 再帰モジュール #このファイル群の概要を記したテキスト いま見ているこのファイル readme.txt #モジュールの基本的なことを記した説明書 説明書.txt #モジュールファイルの入ったフォルダ + m_rec #モジュールファイル m_rec.hsp m_rec_lite.hsp m_rec_lite_local.hsp m_rec_local.hsp #サンプルスクリプトの入ったフォルダ + sample #サンプルスクリプト sample fill.hsp sample m_rec_lite_local.hsp sample m_rec_local.hsp 「更新履歴」 2014.10.31 ・コンテスト応募版公開