エイリアンシューター

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  remade        テンクス&3ルキー&slag&あなた

 February 17, 2014

 

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エイリアンシューター

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 20xx年、科学が発展していく一方、

地球の異変に気づくものもいた。

その異変とは、地球に何かが向ってきている、

とのことだった。

 そのことにいち早く気づいたものたちの話である。

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ここは、地球防衛隊一軍科学隊の研究施設。

宇宙から何かがこないか見張りをしていた。

 「なんだ、宇宙から何かが!!」

 「地球に向かってきているようですね。」

 「このままだと地球に衝突するぞ!?」

 「そのようですね・・・。」

 「取りあえず政府に報告しよう!!」

                          - 2 -

ここは政府の会議室・・・。

 「それは本当なのか?」

 「はい。このままだと地球は危険です!」

 「撃ち落とせないのか?」

 「やつらはとんでもないパワーを持っていて、

  下手に刺激するとかなり危険です!」

 「うう・・・。」

                          - 3 -

 「大丈夫です!我々にお任せください!」

  突然、後ろのほうから声が聞こえてきた。

 「なんだお前らは!?通すな!」

 「失礼しました。我々は地球防衛隊二軍の科学隊です。」

 「二軍…だと?一軍ができなくて二軍ができるわけがない!」

 「我々は最強の戦闘機を開発し、

  最強の操縦者を発見しました。」

 「何っ! ・・・。」

 「・・・・。どうなっても知らん。やれるだけやってみろ。

  何が起きても責任は取らん。しかし我々も、

  情報は把握しておく。何か助けてあげられるかも知れん。

  まずどんなやつらなのか解説しろ」

                          - 4 -

 「あ、ありがとうございます!!

  では、まずはやつらの生態について

  説明させていただきます。

  やつらは隕石などではなく、エイリアンです。

  生息地などは不明ですが、非常に強いです。

  戦艦に乗ってきているようで、とんでもない数の

  エイリアンが地球に向かってきています。

  やつらの目的は不明です。」

                          - 5 -

 「ふむ。わかった。では今すぐ出発の

   準備をしろ。」

  「はい!我々にお任せください!」

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こうして、最強の操縦者、撃打 舟斗(うちだ しゅうと)は、

宇宙へと旅立った。