2013/9/24投稿 作者:ほぢる ブログ:http://hoziru.team-enable.com/ ゲーム投稿サイト:http://neris.jp/ 著作権:GNUライセンス同様  プログラムソースは貼付しているので、自由に転用してください。  しかし、そのプログラムに個人・企業・団体に関わらずライセンス制限を設けることだけは認めません。 言語:HSP3.* Bluetooth無線の接続シュミレーションソフトです。 PSPやiPhone・マウス・キーボード等数多くの小型端末に搭載されている、少情報転送用の規格です。 *使い方* 起動したら、ウィンドウサイズを選択してください。 「Reset」ボタンを押せば開始します。 「Report」というウィンドウが表示されれば終了です。 設定で色々なシュミレーションパターンを見る事が可能です。 下記を御覧ください。 *画面説明* 黒色=始まりの端末 ネットワーク検索を始める際に起点となる端末です。実際のネットワーク接続は各端末同時に行われますが、ここでは理論がわかるように1端末から広がるようにネットワークが構築されます。 赤色=ボーン端末 ネットワークのサーバー的な存在です。 赤色の端末を辿れば他の端末までの移動は最短最速になる理論です。 黄色=待機端末 ネットワークには繋がっている(繋がっていない場合もある)が、ネットワーク上で役割を渡せれていない端末 緑=通常端末 ボーン(赤の)端末の指示道理にネットワークを利用する、通常の端末。 *各ボタン* ・「Reset」  全ての情報を初期化し、最初からネットワークのシュミレーションを開始するボタンです。 ・Slow mode  ネットワークが更新される度にプログラムを少しだけ停止して、ネットワークが構築される様子を見やすくなります。 ・High slow mode  「Slow mode」より更に停止時間が長いです。 ・「High slow mode」「Slow mode」同時チェック  プログラム上の全ての動作を確認しながら進行させることができます。  これは、プログラムの動きを見たい人用にできた、おまけオプションです。 ・Line on node  赤・青・黒・緑・黄色の丸いアイコン(端末)の”上”にネットワークの接続を意味する線が表示されます。  通常は丸アイコンの下に表示されています ・Red search line  赤いボーン端末の電波サークルが赤色で表示され、見やすくなります。 ・Not search line  電波強度を意味するサークルが非表示になります。 ・Not link line  ネットワークの接続を意味する線が非表示になります。 ・Not ID  各端末に振り当てられたIDが非表示になります。 ・Not node  赤・青・黒・緑・黄色の丸いアイコン(端末)が非表示になります。 ・Node(入力ボックス)  一度に配置する端末の数を決めます。  この数値はResetボタンを押さないと、適用されません。 ・Field intensity  電波強度を調節する事ができます。  この数値はResetボタンを押さないと、適用されません。 ・「Help」  このアプリケーションについての、Helpが表示されます。  現在更新などが面倒なので、Helpが記載された特定のサイトにジャンプします。 *右下ステータスの意味* ・network_count  独立したネットワークがいくつ有るか表示します。 ・Update  一回の更新でいくつ、端末のネットワーク設定を書き換えたか表示します。 ・end_count  フェーズ番号が表示されます。  4になると終了します。 ・fast_BN_ID  いちばん最後に設定された、ネットワーク検索を始める際に起点となる端末IDを表示します。 ・a load factor  一度の処理に行うループ数です。  実際、1更新で行うループ数はもっと多く、参考にはなりません。   *注意* Bluetoothの接続理論でも赤のボーン端末が人間が見た状態で最適になるとは限りません。 このアプリケーションでも、同じ理論を使用しているので、この現象(名前をど忘れ)もリアルに起きます。