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	「mod_Andromes」

	Ver 1.0

	By FunnyMaker

	製作開始 : 2013/7/20
	最終更新 : 2013/8/5

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種類 : フリーソフト

作者 : FunnyMaker

開発環境 : Hot Soup Processor for Windows  (Ver3.32)

           □ＨＳＰ(Hot Soup Processor) は、フリーで高性能な開発環境であり、ゲームやツールの制作が簡単に行えます。
　　　
　　　　　 □ＨＳＰ(Hot Soup Processor) (C)Onion Software おにたま氏の著作物です。

≪著作権および免責事項≫++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

本ソフトはフリーソフトです。自由にご使用ください。

本モジュールは、画像フォントとして、「M+」フォントというフリーフォントを使用しています。
開発サイトURL : http://mplus-fonts.sourceforge.jp/
開発者の方々に感謝です。


本ソフトのオリジナルの著作権は作者、FunnyMakerが保有します。
再配布については以下に定める通りとします。

(�@) 改変せずに再配布する場合

	本モジュール及びその関連ファイルは自由に配布できます。
	配布時は作者を明記してください。
	尚、作者への連絡は不要です。

(�A) 改変して配布する場合

	本モジュール及びその関連ファイルの改変物は自由に配布できます。
	ただし、オリジナルの作者を明記してください。
	尚、作者への連絡は不要です。
	改変物に対しては作者は一切の責任を負いません。
	


このソフトを使用した結果起こったいかなる事故・損害等について作者は一切の責任を負いません。自己の責任において使用
してください。

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動作環境 : Hot Soup Processor


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 以下、本モジュールの説明となります。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

＜ 動作の概要 ＞

	画像フォントを使用して、Android版HSP3dish上での日本語表示を可能にします。
	文字サイズ、色、透明度を変更できます。
	さらに、縦書きも可能です。


＜ 命令・関数一覧 ＞

	□Andromes_init (命令)

		モジュールの初期化
		HSPランタイムの起動後初めて本モジュールを使用する際に必ず実行すること。

		[書式]

			Andromes_init p1,p2,p3,p4

			p1 : 黒成分用画像のロード先ウィンドウID
			p2 : 赤〃
			p3 : 緑〃
			p4 : 青〃

		黒,赤,緑,青 の各成分はそれぞれ、「MAM_black.png」,「MAM_red.png」,「MAM_green.png」,「MAM_blue.png」
		です。
		Android向けにビルドする際は、これらのファイルをDPMファイルに格納するか、プロジェクトディレクトリ内の
		assetsフォルダの中に入れてください。

		初期化処理によって、設定が次のような状態になります。
		
		・半角文字サイズ 7.0×15.0 px
		・全角文字サイズ 14.0×15.0 px
		・ブレンド率 255

		読み込んだ画像フォントに対して描画を行うと、再度初期化処理を実行する必要が生じますので注意してください。


	□Andromes_SetCharSize (命令)

		文字サイズの設定

		[書式]

			Andromes_SetCharSize p1,p2

			p1,p2 : 半角文字x,yサイズ

		全角文字のxサイズは強制的に半角文字の2倍になります。
		また、半角文字の基本サイズ(素材自体のサイズ)は 7x15 です。


	□Andromes_SetCharBrendRate (命令)

		文字のブレンド率の設定

		[書式]

			Andromes_SetCharBrendRate p1

			p1 : ブレンド率(0〜255)


	□Andromes_CalcMesAreaSizeH (命令)

		横書き時に消費される矩形エリアのx,yサイズを求めます。

		[書式]

			Andromes_CalcMesAreaSizeH 変数名,文字列

			変数名	:	結果を格納する実数型一次元配列変数の名前。要素0,1を確保しておくこと。
					要素0,1にそれぞれx,yサイズが格納される。
			文字列	:	試したい文字列(変数名も可)


	□Andromes_CalcMesAreaSizeV (命令)

		縦書き時に消費される矩形エリアのx,yサイズを求めます。

		[書式]

			Andromes_CalcMesAreaSizeV 変数名,文字列

			変数名	:	結果を格納する実数型一次元配列変数の名前。要素0,1を確保しておくこと。要素0,1に
					それぞれx,yサイズが格納される。
			文字列	:	試したい文字列(変数名も可)


	□Andromes_OptimizeToVmes (関数)

		横書き用文字列を縦書き用に最適化します。

		[書式]

			buf = Andromes_OptimizeToVmes(文字列)

		そのまま縦に並べて書くと不自然な文字を、都合の良い文字に置き換え、なるべく自然に見えるようにします。
		例えば、

						「A→Bの向きに」

		という文字列が、

						¬A↓Bの向きに��

		に変わります。


	□Andromes_printH (命令)

		横書き

		[書式]

			Andromes_printH 文字列,変数名

			文字列 : 表示させたい文字列
			変数名 : 戻り値を格納する実数型一次元配列変数の名前。要素0,1にそれぞれ、描画時に消費した矩形エリアの
				 x,yサイズが格納される。
	
		
		描画後は1つ分改行した位置にカレントポジションが移動し、gmode の画面コピーモードが5になります。


	□Andromes_printV (命令)

		縦書き

		[書式]

			Andromes_printV 文字列,変数名

			文字列 : 表示させたい文字列
			変数名 : 戻り値を格納する実数型一次元配列変数の名前。要素0,1にそれぞれ、描画時に消費した矩形エリアの
				 x,yサイズが格納される。
	
		
		半角・全角によらず、一行の幅は全角文字のxサイズになります。
		描画後は1つ分改行した位置にカレントポジションが移動し、gmode の画面コピーモードが5になります。


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