制作:Raphius (旧名称Jellyfish41) タイトル: 旧都のフライトエンジニア 操作方法: メイン A,D 横移動 ↑,↓ 上下移動 n リロード m 射撃 スペース 加速 ストーリー Enter 次へ ESC 戻る 小ネタ フィールド2で耐久レベルを10のままでクリアするとフィールド3からジェリーのユニットがタイトル画面にあるものに変わり、加速時のにより速く飛べるようになります。 後半のフィールドはバブルが硬化しているため、3発弾を当てないと割れません。 他 タイトルでスペースを押すとオープニングがスキップされます。 ゲームオーバー 壁に触れる、耐久レベルが0になる、リロード回数が0の状態でリロードをするとゲームオーバーになります。 キャラ設定 : 夜森家: 夜森家は中心地から少し離れた一軒家。両親は首都に住んでいる。 現在は琴と鼓とジェリーでこの家に住む。 夜森琴 鼓の双子の姉: 大雑把な性格。 この街では珍しくエンジニアとして働いている ハードウェア面にも知識があり、 状態がいい中古のお手伝いロボットを改造してジェリーを作った。 夜森鼓 琴の双子の妹: 姉と一緒にエンジニアとして働いている 琴が料理下手で大雑把な性格であるため、 家事のほとんどを担当する。 ジェリー 中古のロボット琴が改造してできた夜森家のお手伝いロボット 改造元の機体側面に書かれていた開発コードが「Jellyfish」だったことから抜粋して「ジェリー」となった 性格を司るAI用と機体制御用の2つのコンピューターを積んでいて、ローカル環境で完全動作する。 背中のユニットを変えることで飛べる 機体が大きいため、基本的にはガレージにいる。 シエル 夜森家のお手伝いロボット?その2になる予定。中核になるパーツはあるが、まだフレームが無く未完成。 使用したパーツの開発コードのShellfishから取り、「シエル」と名付けられた。 すみれさん 近所に住居兼研究事務所を持つ科学者。 「何とでもなる」精神で楽観的に物事を見がち。 研究に関しては公表していないことが多く、謎に包まれている。 用語集: ・広域リンク:高機能な無線。今のところジェリー専用。開発目的で認可済み ・旧都:物語の舞台となる過疎化した街。半世紀近く前まで研究施設が集まる街だったが、人口減少と設備が豊富で都市部に近い研究都市へ移る人が増えた結果、 開けた場所を必要とする実験や、うるさかったり、派手な実験をする人間しかいなくなった。海と山に挟まれた平地。 ・発光溶解弾:発光弾と溶解液で構成される弾丸。光を当てることで溶解液が膨らんで固形化し、一定期間、特定の物体を溶かすことができるようになる。 ・リフレクションウォール :ドローン型のウォール展開装置が作り出す層状の壁のこと。一時的なもののため、長く展開できないが、強度は高い ・海上実験場 :陸から少し離れた海上に設置された大規模な平面実験場。最近は使う人がほとんどいない。一応この街の公共施設。遠いので実験設備を置いて 陸から設備の操作をするのが通例 ・ハードバブル:実験の的として用いられた大きなシャボン玉のようなもの。特殊な銃弾でないと割れない。 あとがき: ダウンロードしていただき、ありがとうございます。 ・本作品の制作を終えて、課題と感じた点がいくつかありました。 ① 「ストーリーを後回しにしたこと」 ゲームシステムをもとにストーリーを作ることになり、ストーリーそのものや設定が一部あいまいになっている。 ② 「作曲を忘れていたこと」 1曲作れたから後でもなんとかなるだろうと思っていましたが。実際は1曲作れたのが奇跡でした。 ③ 「キャラクターの立ち絵について」 作る予定はありませんでしたが、ストーリーだけだと物足りないと感じ、作品提出の2週間前に作り始めました。 そのため、メインキャラのジェリーとデザインが合っていません。 ④ 「シエル」 サブキャラとして登場させるつもりが、間に合わずに設定だけになりました。 この他にもいくつかあります。もし、次回作を作るとしたらこの点は改善していきたいです。 ファイルサイズについて 前作のフィードバックとして、ファイルサイズに関してのコメントを頂いておりました。 この点について、今回は3Dデータのポリゴンを減らし、キャラクターの3Dをおよそ1/8から1/10程度まで抑えました。 XMLも同梱していません。 前作をプレイされた方、申し訳ございませんでした。ZIP爆弾のようになっていますが、そのような意図はありません。 前作との比較 今作はおよそ5か月前から制作を始めました。製作期間が1か月だった前作よりもクオリティーは上がっているかと思います。 前作で表示がおかしかった3Dデータも色がしっかりと表示されるようになっています。 世界観から登場キャラするキャラまで、すべてではありませんがガラッと変えました。 実現しなかったこと ・敵の存在 バブルは敵として存在していましたが、ストーリーを考えた時に設定を生かしきれないと感じ、ただの物体に変更しました。 ・フィールド数 本当はもっと増やしたかったですが、時間が足りませんでした。