ScKeyboard

スクリーンキーボードコントローラを作成

ScKeyboard p1,p2,p3,p4,p5,p6,p7,p8,p9,p10,p11,p12

(プラグイン / モジュール : mod_layerbutton-keybd)

解説

p1, p2 で指定した XY サイズに応じてスクリーンキーボードが表示されます。
X が大きい場合は横長モード、Y が大きい場合は縦長モードになります。
p3 で登録した変数には、スクリーンキーボードで入力中の文字列が代入されます。
p4 は最大入力文字数を指定します。(byte単位ではありません)
p5〜p11 の引数は layerbutton命令と同じ仕様です。
p12 を指定すると、ボタンの角にR(アール)を付けられます。
-1 を指定するとR(アール)サイズが自動計算されます。
※ ボタン数が多いため、R(アール)を付けると処理が重くなる可能性があります。

また、スクリーンキーボードは、各種命令によって外観を変更したり、描画処理に割り込んだりすることができます。
「OK」ボタンが押されてスクリーンキーボードが非表示になったことを検出するには、ScKeybd_onEvent で layerbtn_stat == LAYBTN_GROUP_DELETED を見ることで可能です。

なお、スクリーンキーボードは同時に複数設置することはできません。

関連項目

サンプル逆引き (1)

情報